プレアデスの知恵 NO.? |
大切にしているものほど人に、あげる価値があるものだと思っています。本当に自分の大切なものをどれだけ気持ちよく手放せるかで、その人の価値が決まるともいわれています。これは”ギブアウェイ”と呼ばれ、与え尽くしの精神につながるものです。
誰かが喜んでくれるということが、すなわち自分の喜びだという。鷹の言葉の中には、全の生命がみんな一つに繋がっているている「聖なる環」の精神が、息づいています。
鷹は、生まれ変わりの存在についてこうまとめています。スピリットは何度も違うパッケージ(肉体)に移り変わり、そのたびに多くのことを学んでいきます。私たちはグレートスピリッツ(偉大なる精霊)たちに近づくためにまわりの生き物全てを慈しみ愛し調和の道を歩んでいます。
目に見えるものは自然界にあるほんの一部だけです。
見えないものにこそ、大きな意味が隠されていることを私たちは知らなければなりません。私たちの内なるスピリットの声に耳を傾け、母なる地球の浄化を始めなければなりません。
「地球は今」の著者高木さんの声が、はるか日本から聞こえてくるようでした。
この地球の環境破壊が進むなら、人類も生き残ることはできません。いま地球に起こっている事実を知ってください。一体どうすればいいのかに気づく。何でもいいから、自分でできることから始めていくことが大切です。大きな一歩ではなく、小さな一歩から。そのことがやがて世界を変えていきます。本当の幸せというものをもう一度考え直し価値感の転換をはかることが大切なのです。
大量に仕入れた方が安い。大量に生産した方が安い。大量に売った方が儲かる。その考えに染まり、お金が全ての価値を決める経済という名の人生ゲームに没頭し、人間本来の生きている意味も忘れてしまったかのようです。