また、行ってしまった、宝塚 朝日評を付け加えました |
行ってきました。
スカーレット・ピンパーネル
う~ん、中々、面白かった!つい、引き込まれてしまった。
主題は、フランス革命政府の横暴から無実の人を助ける、スカーレット・ピンパーネル(紅はこべ)の活躍と、そのリーダーであるパーシーとマルグリッドの愛の復活劇というところでしょうか?
このドラマの中では、悪役ですが、革命政府のショーヴラン(柚希 礼音さん=ゆずき れおん)の、ボーカルが良かったです。
あんなに、馬鹿にしていた、宝塚に、3度行ってしまった!
中高年の一人連れは、ほとんどいないが、見かけたことは見かけた。
刺激を受けた朝日新聞記事 抜粋
ベストセラーになった英国の同名小説をもとに、97年にミュ∵ジカル化された。もとはコメディー色の強い作品だが、宝塚版はシリアスドラマ風に仕立て上げた。それでも噴き出す場面は至る所に見られる。なかでも安蘭のセンスは周囲を圧倒。星組の“お笑い係。に認定したいくらいだ。対照的な悪役を骨太に好演したのは、入団10年日の柚希0全身黒の衣装で搾るぎない男っぷりを見せつける。「男役10年」とはこういうことかと思わずしみじみ。
だが、や女装“した男役扮する貴族たちが、パリの街角で活躍するなど笑える場面にさほど臍み込まないのは、役者がそろっているだけに口惜しい。宝塚ファンだけでなく、ミュージカルファンの心も広くつかめるはずの舞台だからこそ、思い切ってコメディー路線を貫いてもよかったのでは。8月4日まで。
ウィキペディア
* 1997年にブロードウェイで「THE SCARLET PIMPERNEL」のタイトルでミュージカル化。
脚本・ 作詞:ナン・ナイトン、作曲:フランク・ワイルドホーン
2008年6月~10月に宝塚歌劇団星組によって日本初演。