偽善エコロジー 武田邦彦教授 その2 |
石油をやめ、バイオエタノールに替えること。ただのエゴ。
うえた人でなく自動車に食料をくべる不思議
温暖化を防ぐために日本人にできることはなにもない。もし世界で日本だけ頑張って二酸化炭素減らしたとします。石油石炭を全く使わないようにしてもう世界全体ではたった5%しか減りません。しかし、現実には全く石油を使わない等ということはできませんから。これは非現実的な話です。
つまり、地球温暖化を防止するには人類全体が一致協力してやらないと意味がありません。1人の人が、いくらやっても効果現れないけれども、全員が心を合わせるとできるということは皆さんも日常的に体験していることと思います。
そのうちには石油や石炭がなくなってきますから、温暖化は、収まっていくでしょう。ですから、台風が通り過ぎるのをじっと待つということです。
このように生活スタイルを変えたり、農業従事者であれば、自分が育てる作物の種類を変えていく必要があるということです。これは大きな台風が来るからとや窓枠を固定することと同じで大きな変化に対しては来る変化への対策をとる方が賢明です。温暖化を防ぐことはできない。このことを私たちは勇気を持って認めることです。
・北極と南極の氷が解けて海水面が上がるは間違い
一番議論になり、また人によって意見の違うのがグリーンランドの氷です。ゴア元副大統領が不都合な真実という映画の中で海水面が6m 上がるといい、それでノーベル平和賞までもらいました。
・主な誤りの箇所がグリーンランドをを氷が解けて近い将来に水面が6メートル上昇するかもしれないというところですが、 IPCC はグリーンランドの氷が解けるのに数千年かかると報告しています。数千年後には確かに6メートルになるでしょう。けれど、映画を見ている見ている小学生ばすぐ6m 上がるように思うかもしれないので、そこを注意することです。
ツバルという南太平洋に浮かぶ小さなサンゴ礁の島国です。テレビで海水面が上がって、島が水浸しになり、そこで泳いでる子供たちが映ります。そんな映像を見ると、これは大変だということになりますが、ツバルの近辺の海水面の上昇測定しているハワイ大学の記録では海水面の上昇が5センチとされています。この地域の海水面の上昇はハワイ大学のデータしかないので、温暖化を考える際には、この数字を使っています。確かに5センチ上がっているのだと思いますが、5センチでは水泳はできません。また5センチ海水面が上がるというのが、小さな低気圧が、きたらそのぐらい上がりますから、そんな島には普段から住めないことになります。
現代の日本のように言論に自由があって、何でも書けることは良いことなのですが、それだけに国民は自分の力で正しい情報を選択しなければならない苦労があるのです。
大胆な意見ですね!
武田信者がめちゃくちゃな工作してんだよ
http://homepage3.nifty.com/hirorin/kankyouq.htm
このレビュー、不思議なことに2月2日にまったく同じ文章で「不死鳥2008」というハンドルネームで再アップされている。住所は「東京都杉並区」である。台東区から杉並区に引っ越されたのだろうか?
でも、言葉なんとかならんですかね、折角のご好意が??です。