蘇れ医療 日経新聞の連載記事より |
昨年、小児科の常勤医が一人になり、残る一人も辞任を示唆。母親たちは「小児科を守る会」 (丹生裕子代表)を結成、「コンビニ受診を控えよう」を掲げた。
不要不急・時間外に行くこと控えるために、容体を見極められる対応表を配った。小児の夜間救急受診は五六%減り、医師側の負担軽減に結び付いた。
「こんな病院で働きたい」。小児科医が集まり、四月からは四人体制に。「相原方式」とも呼ばれる再建スタイルは今、同様の悩みを抱える各地に広がる。
このような対応がこれからは、必要になってくるのでしょうね。
その時に、誰が立ち上がるのか!
行政でもない、企業でもない、ボランティアとか、社会企業家とかが大事になってくると思われます