佐藤 可士和さんの話 日経新聞 |
クリエーティブな仕事には世の中を変えていく使命があります。最近「リゾート」をコンセプトに病院をデザインしたのは、「こんなアプローチもある」と新しい価値観を社会に示したかったから。今後も社会性があり、グローバルな仕事を手掛けたいですね。「ニッポンが世界に出ていく手伝い」のような。(談)
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2007年 10月 29日
僕の仕事は医者に似ています。国立新美術館のシンボルマークから幼稚園までデザインの対象は様々ですが、依頼人の困りごとを問診し、「あなたのやけたいことはコレです」と示す役割は同じ。クリエーターに「オレの作品を生み出す」という気持ちが強すぎてはダメなのです。僕の場合、自我を捨てられるようになってから、安定して成果を剣道で学んだ根性の限界合理的に世の中を変える出せるようになりました。子供のころから、呼吸をするように絵を描いていました。社会をキャンバスにする広告デザインの仕事にあこがれて美大に進んでからは、画材購入やバンド活動など「自分への投資」にアルバイト代を限界までつぎ込んだので、財布に五円、銀行預金は十五円なんてこともありました。
クリエーティブな仕事には世の中を変えていく使命があります。最近「リゾート」をコンセプトに病院をデザインしたのは、「こんなアプローチもある」と新しい価値観を社会に示したかったから。今後も社会性があり、グローバルな仕事を手掛けたいですね。「ニッポンが世界に出ていく手伝い」のような。(談)
by nandemokoukisin
| 2007-10-29 21:51
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