バブルの物語 日経新聞 |
重要なのは、金融上の出来事は金融で完結せず、その後の不況を伴って生身の人間の生活に降りかかり、時には戦争に駆り立てることもあるという事実だ。
ガルブレイスが五四年に書いた二九二九年の大恐慌」は、売れ行きが落ちると新たな危機が起こる繰り返しでよく売れたそうだ。大学者は人間が繰り返す愚行に対し、「できることは高度な懐疑心を持つことしかない」と言っている。
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2007年 09月 17日
オランダのチューリップから日本の土地まで、バブルは経済力の頂点で起きている。振り返れば信じられない熱狂にもそれなりの根拠があり、進取の精神の発露でもある。米国の大恐慌はさらなる繁栄への通過点だったし、オランダは衰退したという違いもある。
重要なのは、金融上の出来事は金融で完結せず、その後の不況を伴って生身の人間の生活に降りかかり、時には戦争に駆り立てることもあるという事実だ。 ガルブレイスが五四年に書いた二九二九年の大恐慌」は、売れ行きが落ちると新たな危機が起こる繰り返しでよく売れたそうだ。大学者は人間が繰り返す愚行に対し、「できることは高度な懐疑心を持つことしかない」と言っている。
by nandemokoukisin
| 2007-09-17 23:40
| ダイアリー 日記
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