喫煙族の悲劇に始まりはここに? 日経 春秋から |
▼東京1新大阪間の「こだま」に限り自由席車一両だけなのに、本紙の記事には「禁燈が守られるか乗客の反応が気になるところ。国鉄では『乗客のモラルに期待したい』と育っている」とある。このころ、たばこを吸う人の率は男では農近の数字より三〇㌫余り多い七五%強だったから、喫煙派は肩身が広かった。
▼三十一年前に開いたアリの一穴を通る嫌煙という奔流は壌防毒崩し去り今や愛煙派はわずかに残った喫煙車の孤塁を守る状態だ
あの当時、禁煙車がなんで、一番端なのかと不満を抱いていたのですが、時代は変わるものですね!でも、今、喫煙車両を通ると異様な感じがしますものね!
つい、申し訳ないけど、野蛮な人たちと思ってしまいます。