イノベーションの作法 その1 |
①理想主義的プラグマティズム
②場の生成能力
③知のリンク能力
④感情の知 喜怒哀楽の感情の知をイノベーションの原動力として持つ
⑤勝負師の感
屋台
開店前に組み立てて、閉店後はまた片付けるのは面倒で不便です。だから、隣同士、お向かいさん同士で手伝い合う。屋台の不便さが店主同士のコミュニケーションも生んでいるのです。
地元の味に感動した地元の客が次は遠来の客に十勝の自慢話をする。空洞化していた街にダイナミックな動きが芽生え始めた。
また、小牟田氏自身は、デザイナーの仕事を捨てる決断をすることで新たな出合を得ていった。人間はひとつの領域にとどまっている方が楽だが、・・・自分の運命を切り開いた。その決断も見事である。
仮説を生み出すのは、四六時中、脳裏から離れることの無い強い問題意識であり、その問題意識のもとになるのは、心身に染み付いた「よいこと」を追求する思いである。