糸井重里さんに同感 素敵な公私混同を |
これまでは"公(仕事)"と"私(遊び)"を分けるのがよしとされてきました。しかも随分長い間。だから仕事で使うスケジュール帳からはプライベートな部分はなるべく排除してしまおうという意識になる。だけど僕は公私混同でいいと思うんです。そもそもビジネスとプライベートってはっきりと分けられるものじゃないんですから。例えば、営業をしている人に対して「この人はこの商品を心から薦めているな」と思う時ありますよね。その相手の"心"というのは、"私"の部分から来ていると思うんですよ。だからこそ聞き手の心に響く言葉になる。
■ memo ■
手帳はあくまでもツールの一つだ。距離を置いて崇拝するのではなく、遊び道具のように自分の管理下に置くべきもの。公私混同で使ってこそ手帳は威力を発揮する。
私見
大したことも無い経営者が言う意味は、会社の金や物を使うな!でも、自分の金や時間は仕事に使っても文句は言わないよっていうことではないのかな?自分としては、私と公は無理に分けなくてもいいじゃないという主義です。もちろん、犯罪になるような会社の金は使ったらいけません!