疑似肉は食文化を変えるか 朝日新聞 経済気象台 |
by nandemokoukisin 検索
カテゴリ
全体 気になった論、ことば 読書ヒストリー ダイアリー 日記 パソコン&インターネット 料理法・ベジタリアン 瞑想 氣 スピリチュアルetc ヨット カヌー 海 スポーツ・健康 映画・ビデオ・公演・テレビ 手帳文房具&知的生産 環境 吸殻拾い エコ 社会起業・ボランティア ウクレレ・音楽 ジョギング&マラソン&登山 EV 電気乗物 好きな建築、建築家 モバイル 酒、チョコ、食べ物、サプリ ゴルフ 自転車 リュック&カバン 講演&セミナー モノ カメラ オーディオ 脱原発 新しい日本 放射能 車 オートバイ 乗り物 がんばる!Nippon 好きな言葉 四国巡礼&カミーノ News グリーン 栽培 アウトドア 政治・経済・ニュース デザインあれこれ 花粉症orアレルギー トレンド 昔のホームページ? ドローン 好きな歌、好きな歌手 たまにはジョーク 青春 自分史 ヒストリー 青森&ぶな 居酒屋&食べ物屋さん 朝鮮通信使 日本沈没から浮上へ コスモスクエア イタリア 氣 スピリチュアルetc 映画・ビデオ・公演 読書ヒストリー 気になった論、ことば ヨット カヌー 海 ダイアリー 日記 未分類 最新のコメント
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2019年 12月 13日
日本は、一度頂点にいま一歩というところまで上り詰めてせいもあるのか、今は、世界の潮流に関心がないように思われます。日本には、精進料理の伝統もあるし、肉ではなく、魚文化でしたが、今は、なにがなんでも肉が一番の関心を集めているようです。
ベジタリアンの数も、日本では、ほとんど見かけないし、ベジタリアンレストランを探すのも大変です。 米欧で植物由来肉の新技術開発が進み売り上げが拡大している。ハンバーガーを米国で試したが、牛肉と区別がつかない。バーガーチェーンからレストランに広がる。肉の風味や食感に似せるため分子レベルの研究が進む。目指すは「疑似肉」だ。 米欧では菜食主義ではないが肉食を控えるフレキシタリアンが増えている。代替肉市場は、米国で14億㌦(約1500億円、食肉の4%)、欧州では15億㌦(約1600億円、食肉の約1割)だが、数年での倍増も予想されるという。 その背景は環境・健康・倫理だ。肉牛飼育による温暖化ガスの排出→水や土地の利用な哨ど環境影響への懸念。 健康な食生活、そして、動物食肉処理への倫理的な関心。今年、16カ国の研究者グループが、肉の消費量を減らすことで地球と人の「ダイエツト」を提言した。 日本でも細胞培養肉の研究が進んでいるという。食肉需要が拡大している中国でも人工肉の企業が台頭する。 10月の英エコノミスト誌は工場で作られた肉がまったく異なる食物連鎖をつくり出す可能性を論じている。大手の食品・食肉企業も無関心ではいられないし、米欧の畜産業界は警戒心を示す。 やはり環境問題や食糧危機の解決に、高タンパクの昆虫食が北欧などで広がりを見せつつあるという。本紙8月のGLOBEはフィンランドでの養豚からコオロギ農家への「転職」を紹介する。 我が国には肉食を控える動きの広がりばないが、グローバル化で食の伝播も速い。日本の食も新たな食材や経済成長で変わってきた。精進料理や蜂の子を食べる文化もある。 「疑似肉」での肉の代替が進むのか、新たな食文化を導くのか。さて将来の食卓はどうな っているだろう。(R) なぜ、フィンランド、 「昆虫食がほかの国よりも普及しているとしたら、好奇心旺盛な国民性が一番の理由ではないか。まず試して、好きかどうかは自分で決めたいと考える」と分析した。」フィンランドといえばこの記事も気になります。 フィンランド社会に詳しい東海大学北欧学科の吉田欣吾教授(60)は、フィンランドには「変化を恐れない土壌」があると感じでいる。「独立から100年余りの若い国だからこそ慣例にとらわれない。教育を投資と考えて国をもり立ててきたからこそ、年配者が若い人に責任ある立場を任せることをプラスに考えている」という。 日本も見習いたいものですね!!年寄りが跋扈する世界はあんまり見たくないです(泣) スポーツの祭典のオリンピックの取り決めをするのに、スポーツがとてもできそうにない森元首相が出てくるんですからね、 年寄りが頑張って貢献することは、大切と思うし、年寄りの知恵が必要な時もあるでしょう? でもでも、若い人に任せてこそ、新しい世界が開けると思います。
by nandemokoukisin
| 2019-12-13 16:16
| 気になった論、ことば
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||