Eテレ 垣添さん 対がん |
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2019年 04月 09日
がんの関係者の方で、ウォーキングをしている人のことを、ちらっと見かけたことがありました。
その方が、垣添さんだったのですね、奥さんがなくなった時に、そんな悲しいものだろうか・・・・ 泣いて、泣いて、暮らしていたそうです、 仲が良すぎるのも問題かもしれないですね(笑) 伴侶を失った悲しみは、想像をこえたものでした。 妻の死期が近くなったころ、家に帰って本当に良かったと思います。 昏睡状態にありましたが、最後に、目をしっかり見つめて、しっかり手を握って、ガクッとなくなりました。 最後の心の通い合いが出来たことが良かったです。 なくなってからは、ひたすら泣いて、暮らしてましたね 死に顔を見て泣いて、泣いて、いました、 泣いたのは、良かったとおもいますね、ひたすら3ヶ月泣いたおかげで、グリーフ(悲哀)ワーク(ケア) 無茶苦茶な生活でしたから、 残されたものが、どう生きるか 腕立て伏せも始めて、 腕立て伏せ100回とか、1時間ぐらいストレットやってる 奥日光に行って、カヌーもやれるようになりましたね、カナディアンカヤックだった。 全く、全く新しいいことを、経験はありませんでしたけど、居合の稽古を始めました 自分でなんとか、立ち直ろうと、1年たって、おせち料理を美味しく食べられるようになりました。 書くことが、心の中の、心の重しを外すようになれた 闘病の記憶を本にまとめました、身を捩るほど、苦しかった いくら話掛けても、答えは返ってこない、口をきいてくれ、心のなかで何度、叫んだんのだろう 写真を持っていると、気分が楽になる、 死の世界 本人は問題はないと思うんですね、 「あの世で、ず〜と見つめてくれてるんだと思うんですよね」 鳥や、ナキウサギがくると、妻だ!!って、思いますね、 四国八十八ヶ所めぐり 74歳 夏の暑いときに 妻に対する、感謝の気持ち 妻との結婚は困難を極めましたからね、既婚者で一周り上の方だった 周囲の反対が強かったので、傘一本もって、転がり込んだ 本当に幸せだったと思います。 あぶちゃん、ありがとう! 42,3度の中、歩いてるんですよ、 お接待で本当に生き返った感じがしましたね・・・垣添さんは、優しかった明子さんの面影を 「亡き妻と歩いた四国遍路」慰霊の対象ではなく、一緒に歩いてくれたんだ、 妻に対する感謝 仕事に恵まれたことに感謝 妻と私の健康に対しての感謝 日々大事に生きて、 もう、どうなっても構わない がんに苦しむ人達に、自身の体験を説いてきました。悲しみ癒やすヒントになればと、 がんに対する偏見をなくす活動、支援のために、 がんサバイバー支援ウォーク、半年で3500キロに亘ります。 悩みを聞いてほしい、 職場や周囲などの偏見はなくならないと、 誰でもなる病気ですから 78歳を迎える今も、続けています。 思い出ばなしが・・・喪失感は消えないと思います 日々の生活に懸命に取り組むのがパワーになってくると思います。
by nandemokoukisin
| 2019-04-09 11:04
| 気になった論、ことば
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