死ぬこと以外かすり傷 箕輪 厚介著 |
by nandemokoukisin 検索
カテゴリ
全体 気になった論、ことば 読書ヒストリー ダイアリー 日記 パソコン&インターネット 料理法・ベジタリアン 瞑想 氣 スピリチュアルetc ヨット カヌー 海 スポーツ・健康 映画・ビデオ・公演・テレビ 手帳文房具&知的生産 環境 吸殻拾い エコ 社会起業・ボランティア ウクレレ・音楽 ジョギング&マラソン&登山 EV 電気乗物 好きな建築、建築家 モバイル 酒、チョコ、食べ物、サプリ ゴルフ 自転車 リュック&カバン 講演&セミナー モノ カメラ オーディオ 脱原発 新しい日本 放射能 車 オートバイ 乗り物 がんばる!Nippon 好きな言葉 四国巡礼&カミーノ News グリーン 栽培 アウトドア 政治・経済・ニュース デザインあれこれ 花粉症orアレルギー トレンド 昔のホームページ? ドローン 好きな歌、好きな歌手 たまにはジョーク 青春 自分史 ヒストリー 青森&ぶな 居酒屋&食べ物屋さん 朝鮮通信使 日本沈没から浮上へ コスモスクエア イタリア 氣 スピリチュアルetc 映画・ビデオ・公演 読書ヒストリー 気になった論、ことば ヨット カヌー 海 ダイアリー 日記 未分類 最新のコメント
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2019年 02月 01日
稀代のアジテーターだな・・・・
リスクなんてない、ただ、飛べ、狂えと言ってます。 年寄りでも、心動かされるから、若い人がハマったら、すごいことになりそう! われわれ世代では、思いつかないようなことを、思い実行しています、そして、そんな時代が一般的になるのも、近いかもしれないです。働かない、遊んで暮らすそんな時代が来るのかもしれないです。 <抜書> ・編集者の根本は遊びのように仕事をして、仕事のように遊びをやるということだ。ただ熱狂し、狂う.。自分の好きなものに情熱をもってひたすら入れ込む。 ・がむしゃらに猛烈に夢中になって初めて触れられる世界の真実がある。 ・若い人はお金のために働くことがなくなり、過去をロジカルに分析しても、マス広告売っても、世の中動かせなくなった。すべてのルールが変わるなかで強いのは、新しいことを受け入れ、変化を楽しめる人間だ。これからをどう生きるか、この本で一緒に考えていきたい。 ・いつ刺されるか分からないから危機感が生まれ、どこに宝が埋まっているか分からないから血が沸く。ギリギリの綱渡り。どっちに転ぶか危うい状態でなんとか落ちずに走り続けろ。そうやって初めて鮮やかな結果が出る。 ・ホリエモンは好きなことしか本当にやっていない。最近はお祭りに行ったりお肉を食べたりトライアスロンをしたり、もはや遊んでしかいない。 ・スマホゲームで人生を消費するな。知っているということが、いずれ必ず武器になる。分断された世の中だからこそ、情報を浴び、知を獲得しろ。意識くらい、高く持て。 ・変化が早い時代は多様性が力になる。どんな能力が生きるか分からない。社員それぞれが外に出てどこの馬の骨だかわからない骨を咥えて帰ってくることが大事だ。いつ、どの骨が必要になるかわからないからだ。 ・これから物を選ぶ基準は「物語」になる。安くて良いものは溢れている。だから、機能としてのTシャツはユニクロで十分だ。あえてTシャツを選び取る理由は、Tシャツのでデザイナーの生き方が好きとか、何かメッセージを代弁しているとか、そこに込められた物語の部分、制作者の顔でしかない。 ・これからのビジネスはほとんどが宗教化していくと思っている。信者を集めることができなくてモノを売ることなどできない。その背景は人が孤独になったことと、物質的に満たされたことの2つだ。 ・「モチベーション革命ー尾原和啓著」で紹介されているのが、達成・快楽・没頭・良好な人間関係・意味合いという5つの欲望のうちに、高度成長期の人はまえの2つ、今の30代からうしろの3つを重視している。わかりやすく言うと昔は金を稼いで高いワインで美女と乾杯するのが幸福だったのが、今は自分が意味を感じていることを、好きな人たちと、ただ没頭することに幸福を感じるのだ。 ・順番など無視して、全く新しいルールと秩序を作ることこそこれからを生きる人間に求められていることだ。 ・大切なことはとにかく打席に立つことだ。できるだけ挑戦して失敗して上手くなっていくことだ。 ・「スピードは熱を生み、量は質を生む」尊敬する週刊文春編集長・新谷学の言葉だ。 ・しかし、暇な人間は思考停止したまま慣習を踏襲する。本当に忙しくすれば、無駄なことはどんどん切り捨てざるをえなくなる。本質的な仕事だけが残っていく。次第に生産性が上がっていく。 ・集中力というのは、追い込まれた瞬間に最大値を記録するからだ。 ・何か声がかかったとき、「やりたい」「行きたい」という言葉を禁句にする。そして「やります」「行きます」と言うようにするのだ。これだけで行動の量としているが飛躍的に上がる。 ・一度やると言ってしまったからやらなければいけない、というのはサラリーマン的発想だ。とてつもなく忙しく熱量の高い人たちと仕事をしてみたらわかるだろう。彼らは膨大な数の案件を何本も走らせているから、企画が途中で自然消滅しても気にもとめない。すぐに次を、前を見ている。 ・「これだけ血の滲むような圧倒的努力をしていたら、それは成功するに決まってるわ」と。 ・「頼むからメールしといて。時間のある時に返信するから」。 ・落合陽一の言葉に「変わり続けることをやめない」というのがある。人は変わることをやめたときに腐る。変わり方はこの際、いいだろう。「変わり続けることをやめない」という意思を持ち続けられるかどうかがまずは問われてるのだ。 ・しかし我々は食うためにやっていない。ただ楽しいから波に乗っている。しかし変化を楽しみ自由に舟を動かすほうが結果として財宝も見つけてしまうものだ。会社という大型客船よりも僕のこのゴムボートとのほうが強いと確信している。 ・自分を偽って相手に気に入られるくらいなら、ありのままをさらけ出して嫌われてしまったほうがいいと思っているまるだからいつも究極の自然体でいる。・・・・・本人にとって一番無理のない「分人」を引き出すのが、編集者としての大切な役割だ。 ・まずはこっちからすべてをさらけ出してしまえば、相手も警戒を解いてこいつは信頼できると思ってくれる。丸裸になろう。 ・見城徹の場合は、過去のテレビや本でのすべての発言を記憶した。そして手紙を書き、初対面で熱い思いをぶつけた結果、当初全く出版に乗り気でなかった見城徹が新人編集者であるぼくの執筆依頼に応じてくれたのだ。 ・相手が自分に憑衣してくるまで、想像して創造し尽くせ。 ・作品が良くなるなら言いにくいことも言う。それは、その瞬間嫌われても、売れればいいと思っている。地雷を踏みながらでも、ゴールまで駆け抜けてやるみたいな感覚。萎縮することもない。なぜなら、いくら良好な関係だったとしても、全く本が売れなかったらお互いにも一緒に仕事しないからだ。そこはシビアだ。 ・落合陽一「ポジションをとれ。批評家になるな。フェアに向き合え。手を動かせ。金を稼げ。画一的な基準を持つな。複雑なものや時間をかけないと成し得ないことに自分なりの価値を見出して愛でろ。あらゆることにトキメキながら、あらゆるものに絶望して期待せずに生きろ。明日と明後日で考える基準を変えつづけろ」 ・「好きなものを作る」「やりたいことをやるやる」というのは大切だ。それがすべてだ。しかし、そのためには結果が必要だ。自由になるためには数字がいるのだ。 ・そうか、「多動力」というのは、あれもこれも手を出す力のように思えるが全く違う。自分にしかできないこと、自分がワクワクすることだけを選び取る力なのだ。 ・ホリエモンと井川さんは「個体の掟」で生きてることだけは確かだ。この対談を「人生の頂点と底辺を見た人間の教え」として編集することもできた。そっちのほうが売やすく、わかりやすいメッセージになる。しかしぼくは全く反省せず、個体としてのありのままで生きている2人の対談をそのままの状態で出すことに決めた。 ・水と油のようにどんなにかき混ぜても世間と混じり合わない異物を世に出して「いろんな生き方」があるんだな、と思ってもらえばそれでいい。生き方や人生に正解はない。自分をさらけ出して、個体として生きよう。 ・努力は夢中に勝てない ・ベーシックインカムの導入までどのくらいの時間がかかるかは分からないが、稼ぐために働くという生き方が減っていくのは間違いない。AIが発達し、農作業も配送業もロボットが寝ずにやるようになる。すると圧倒的に生産コストが下がる。月額いくらか払えば衣食住が保証されるサービスをFacebookやアマゾン、ZOZOが始めてもおかしくない。労働の時間は減り、お金の価値は下がり、やりがいや生きがいの価値が上がっていく。 ・今まではお金を稼ぐのが上手な人が豊かであったが、これからは夢中になれるものをみつけている人が豊かになる。儲からなくても夢中な何かがある人は幸福で、お金があっても何をしたら良いか分からない人は苦しくなる。 ・人生とはそもそも、自分が夢中になるもの探す旅なのだから、人生をかけるほど夢中になれるものを見つけることは簡単ではない。大切なのは常識に縛られないこと。個体としての欲望と偏愛を解放しろ。ごちゃごちゃ言う前にとにかく動け。リスクと思っていることは全部、仮想的なものだ。人生など長いドラマであり、ロールプレイングゲームに過ぎない。失敗もトラブルも全部、話を面白くするためにためのイベントだ。 ・今ほど挑戦する人が楽しい時代はない。死ぬこと以外かすり傷と叫びながら、ただ狂え。 ・大事なことは、行動するかどうかだ。それだけが道を分ける。落合陽一も前田裕二も佐藤航陽も毎日誰よりも行動している。ほかの30代と持っている情報や知識が違うのではない。命を燃やしながら走っているのだ。 ・傷ついても、それをネタにして笑いながら、またそこから走り始めよう。 ・リスクなんてない。すべての成功も失敗も、人生を彩るイベントだ。未来は明るい。バカになって翔べ
by nandemokoukisin
| 2019-02-01 11:14
| 読書ヒストリー
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||