アーバンサバイバル 服部文祥著 |
アーバンサバイバル
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2018年 10月 02日
前から関心のあった方では、ありましたが、テレビでスイッチインタビューの際に、家でもサバイバルを実践していると聞いて、ますます・・・・
<抜書> ・自然と深く関わりながら生きていきたい。そう思ってる人はたくさんいるのではないかと思う。私も若い頃、自然に近い生活に憧れていた。 ・あすをいき続けるために「穫って殺して食べる」体験は、新鮮な驚きに満ちていた。それまでは食料品は購入するのが当たり前だった私にとって、殺しには興奮と引け目が同時に混ざり合い、手にする食料はどぎつく生々しくのに清々しくておいしかった。 ・自然のサイクルを感じながら日々を過ごし、小さなことから手作りで生活を組み立てる。できることは自分でやり、自然と共に生きようという小さな覚悟を持つ。その先に、イヌイットが見た絶景があるかもしれない。都会でサラリーマンをやりながらでも自然に近いところで生きることができる。いや、ありふれた日常の延長にこそ、驚くべき設定が隠されているのではないか。 ・概して感覚や感情はパフォーマンスの邪魔になる。自分の体をいったんバラバラに分解し、装置と捉えるとは、走ることに関して自分自身の肉体と動きを客観的かつ冷静に分析することに他ならない。 ・生きる意志を持った肉体という装置が自分である。その自分を道具として使い込んでいく。それが本来は生きるということではないだろうか。ヒトという生き物として、存在している意味ではないだろうか。移動や生活をできるだけ文明に頼らず、自分の体を動かすことでこなそうとする。アーバンサバイバルとは、そんなことの積み重ねでしかない。 ・安いものには安い理由がある。そんなものを買って、出費をセーブできたとしても、健康なものを食べて健康になることはない。後で医療費か健康寿命で、セーブした以上の対価を払うことになる。それだけでなく、安くて不健康なものを買う分だけ、まともなものを作る人がいなくなってしまう。いい加減な買い物とは、巡りめぐって自分の首を絞めることだ。 ・ニワトリも子供も私も、食糧を栄養として頭を使い、集中する。それは単純におもしろいからだ。生き物はショクリョウを得るために、思考力をフル活用し、体を使い、結果、食料を得て食べることを楽しいと感じるのである。 ・生きるために自分の能力を発揮しなくてはならない瞬間とは、考えようによっては、「生きている」と感じられる幸せな瞬間かもしれない。 ・漆器の補修 塗装面に紙やすりをかけておく。補修用の漆は、東急ハンズで「生漆」が1,000円で発売されている。 ・考えて、行動し、また考える。考えることと、体を動かすことは別のようで、つながっている。行動し、手応えがあったからこそ、思いつくことは多い。触ること、手に持ってみること、少しやってみることでわかるというのは、だれでも経験があるだろう。そういうときは、脳で感じたり考えたりしているのではなく、体で感じ、考えている気がする。 ・「何かがわかる」というのは実は無為に見えるような時間の積み重ねなのかもしれない。だとしたら、長くても100年((体が動くのはせいぜい70年?)の人生で、わかることなど知れていて、ほとんどが「考え中」のまま消えていくのかもしれない。 ・「わかった」と言う気持ちよさに少しでも多く出会うため、これからも手応えのある生活を積み上げていきたい。 ・これまで人々が生活の工夫として積み上げてきた知識がたくさんある。生活に根付いたそれらの知見は目の前の悩みを解決する即効性がなくても、考え方として、ものごとを照らす「思考の明かり」になってくれる。面白いので、ついついそんな知を求めてしまい、家の本棚があふれてゆく。 ・自分でやらなくてもなんとかなる、ということを突き詰めていくと、私が私である必要も、私が存在する必要もなくなっていく。一方的に享受するだけなら、お人形でも構わないからだ。 ・自分が自分であると感じる最短の方法は、自分の体を動かすことである。自分の頭で考えることである。ダイレクトに生きる感覚を味わうためには、自分の生活をできるだけ自分の力で作り出していくのがもっとも早い。 ・ 一人の人間として深まったと思えるのも、経験が増えたときである。自分でやるのは面白い上に、自分を進化させてくれるものだ。<テレビでのインタビュー>では ・面白いから、自分でやりたいから、 ・きっと、自分でできるんじゃないか、 ・自分の生活も自分でやったら、面白いに決まってる! アーバンサバイバル ・なんのために生きているか、わかんないけど、こういうの考えていると面白い! ・生命ってなんだ?生きているってなんだ、存在ってなんだ!! ちょっと、断片的すぎて、書いていても分からないですけど、テレビ見ながら感激してメモしてました。
by nandemokoukisin
| 2018-10-02 10:20
| 読書ヒストリー
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