ちょっと古いですが、「感動力」の紹介 |
感動という言葉が、よく使われますので最近読んだ本を紹介します、その名も「感動力」です。
TDLを一言で言うと「当たり前のことが堂々と出来た空間でした」、その当たり前のこととは、
・初めて会った人にとびきりの笑顔で「こんにちわ」 ・アイコンタクト。目を合わせて最高の笑顔で挨拶・道にゴミを散らかせない ・両手で物を受け渡し、両手で手を振って、バイバイ ・子供さんには、目線の高さになって笑顔で「こんにちわ」
「ほら、みてごらんよ。こんなにたくさんの嬉しそうな顔をみたことがあるかい。
こんなにたのしんでいるところを!
私は一人でも多くの人に笑顔でパークの門から出て行って欲しいんだ」(ウォルト・ディズニー)
社員の感動が先にあり、その感動が伝染していくビジネスモデルは強いです。
社員はエンターティナー
エンターテイメントとは、娯楽という意味のほかに「おもてなし」という意味があります。
表現力や感性はあるなしではなくて、磨いているかいないかだけなのです。
→工藤投手も同じことを言っています、「センスがあるとかないとかいうものではなくて磨くものでしょう。」
表現されない実力はないに等しい。
謙虚さと表現しないこととは、違うことなのです。
今の自分が過去最高の自分
「10代には10代にしかできないことがあり。20代には、20代にしかできないことがある。」
物を買うのは、それでもたらされる「感情」を買うためにであると言うことは、ずっと昔から何度も言われ続けてきた「真理」なのです。
感動するアンテナを立てておくこと。
感情の段階は、 怒り<不満<満足<感動<感激<感謝
顧客満足がサービスの経営の目標でしたが、満足は下から3番目、「満足」の提供ではお客は動かない。
感動のレベルまでいかないと、お客さまは動かない!
感動は提供できる 感動を創造するのに必要なことは、「自分が感動をもらう側ではなく、創る側にまわる」という「発想」の転換です。
人は他人から認めてもらいたい
・ほめる! ・ねぎらう! ・祝う! ・喜ぶ! こんな簡単な自己表現が不足しています。
アウトプットのためにインプットがある。
パフォーマンスとは、アウトプットです。
自分というオンリーワンの表現手段を通じて、外へアウトプットしていく活動です。
「私にとって生きるとは、自分を最大限に発揮するってこと」
とことん生きたい、もっと生きたい。 笹田 雪絵さん(難病で若くして亡くなった方です)
カーネギーは人を動かす秘訣はこの世にただひとつしかないと言い切っています。それは「自ら動きたくなる気持ちを起こさせること」だと。
以 上