"男の品格"という本を読んでます |
購入してしっかり読んでみると気にいらないところもあります。
今日本の男たちにたりないもの、それは「遊びごころ」ではないだろうか。
遊びをせんとや生まれけん
たわむれせんとや生まれけん
遊ぶ子供の声聞けば
我が身さえこそ揺るがるれ これが前書きにあります。
それは、さておいて、大好きな伊集院静さんを引用したところもあります!
「私はもうとにかく品性。それが確立できれば、あとは何をしてもいいと思っている。
品性って何かっていうと、目の前にあるものを取りに行かないことなんだ。
今は物がたくさんあるけど、すぐ手を出すからおかしいことになる」
余裕が出来たらというのはやめよう!
自分スタンダードになれ。中尊寺ゆつこさんは、
「私にとって魅力があると思う人・・それはどんな人か。まず自分だけの価値観で動いている人。自分スタンダードな男ということである。自分スタンダードな男はルックスや収入だけではなく、独自の魅力的な価値観を持っているということ」
遊び心を養うためには、料理ほど都合のいいものはない。繊細微妙な細部に、気を配らねば、良い料理はできないからだ。
役に立たないことがどこまでできるか。いかに役に立たぬといっても、必ず何か一得は、あるものだ。
自分なりの美学を持つことが大切。男がある程度の年齢になったら、自分なりの美学を持つべきだ。美学が、人生観とも関係してくるが、絶対にこれだけはやらないとか、人が何を言ってもこれだけは守るといったこだわりのことである。
群れないことで自分の美学を貫け。今必要なのはむしろ群れないことだろう。人間は基本的に個人として存在するのだから、群れないできることをはやく覚えたほうがい。
趣味は、論じるより、味わうものだ。一人で過ごした時間は退屈とは正反対で、すごく、充実していた感じがする。
なるほどね!品性のある人になろうと!思っているここ最近ですが、
中々むずかしいですね!