人生が思い通りになるシンプル生活 渡辺かおる著 |
読む暇があるなら、実践しろと言われそうです(笑)
でも、示唆されることはあります。
・人間は、失うことを恐れています。いや恐れすぎています。法則は、「失ったら何かを得られる」のです。空いたスペースには、何かが埋まることになっているのです。
・あなたが今、素晴らしいものがあるとしたらそれはなんですか?
何かを手放し、何か失ったら、天からのギフトがあります。
・諦める事はネガティブじゃない、問題がシンプルになることと心得る。
・過去が今の自分を作っているのではなく、今の状態が過去を作っているのです。
・すでに自分が幸せな存在なのだと自覚する。今もっている幸せに注目してみる。
・直感にそのまま従ってやってみる。最初に感じたワクワクや情熱は、あなたにとってGOのサイン。
・誰かに自分の夢や目標を語るのは、注意が必要です。なぜなら、圧倒的に、その夢をぶち壊す人の方が多いから。特に安定志向が好きな日本人は、何か他人と違ったことをしようとしている人を止めようとする人が多いのです。
・自分の直感が一番正しい。思考や感情にシンプルであれ。
・「違っていて当たり前」と本気で思えたら、その違いに直面したときに、がっかりしたり怒ったり、その人をジャッジしたりししなくて済む。
・年老いた親にも同じくあれこれ指図ばかりしないことです。私たちを産み育ててくれた親ですから。いい距離を保ちつつも尊重していきたいものです。
・人間は、コントロールされるのが好きではない生き物ものですが、コントロールするのが好きな人は本当に多いです。自分のがよいと思ったことは、相手にもさせたい。自分がよくないと思ったことは、相手にもやめさせたい、などなど。
・つまり、何かをやっても、やらなくても、まわりの人々は結局何かを言うのです。嫌われることを恐れずに、いい人をやめて、自分の人生を楽しんだ者勝ちなのです。
・いつも自分らしくいる人は、まわりから信頼される。ありのままの素の自分は、相手に心地よさを与える。
・すべて自己責任、他人はあなたをコントロールできない。この認識ができると、今後は常に自分に良い選択をと意識できるようになります。つまり、怒り、という強い感情を感じた時も、自分で理性的に、怒りを感じてみよう!とか受け流そう!とか自分で選択することができるようになるので、心穏やかでいられます。
・私たちは手に入れられないものを欲しいとは思わない、私たちが手に入る物ゆえにそれを欲しがるのです。
・「ふさわしい物に、ふさわしい自分」を意識してセルフイメージを高めることも大切・
・はっきり申し上げますが、まわりはあなたが、やりたいことをやっても、または何もしなくても、非難する人は非難するのです。
・物事を好きか嫌いかで決めてみる。時には本能に従うと、生き方がシンプルになる。
・生活をもっとシンプルにする方法があります。それは「感謝の気持ちを高めること」。さて、感謝の気持ちがあるとさらにどんないいことがあるのでしょうかどんどん心や頭の中にある、いらないものがなくなっていくのです。つまり心の中にもスペースができます。このスペースは「余裕」なのです。
・つまりは、人の幸せを祈れば祈るほど、自分にも幸せがインプットされていくのです。もっと言えば、実は、自分の幸せを祈ることよりも、他人の幸せを祈ったほうが確実に自分が幸せになるのです。・・・それは、自分自身が幸せになりたい、と願うとき、確実に言えるのは、「幸せではないから」幸せを求めるということです。幸せな人は、「幸せになりたい」と思わないですし、もちろん強く思ったり、祈ったりもしません。つまり幸せになりたいと思えば思うほど、「幸せでない自分」がインプットされてしまい、幸せになることに執着気味になってしまうのです。
たまたま、別の検索をしたら、見つかりました、読んだことも忘れてましたが、短い文章でシンプルに強く訴えてきます。
今回、気になったところ、気に入ったところを太字にしてみました!!