自然栽培の講演会 途中 |
自然栽培とは、岡田茂吉さんの提案から始まる栽培方法で、肥料も、消毒も、外部から持ち込まない方法です。
その成功例は、次の通りです、栽培12年の従来の農法と隣合わせの田んぼでは、最初、肥料を入れる方が、成長が早いです。

その後、大分、おいついてきました!

が、この年はウンカの大発生で、従来農法の田んぼは、収穫を諦めてしまいました!!

自然栽培にかかわって30年、得た結論は、

です。
それでは、講演の内容を、
病気になることは、自然に反することである、病気を治しちゃいけない、自然との調和を乱した原因は何か気がつかなければならない。
高野のあるものは、目先の喜びで、反作用や副作用が出る。簡単に効能を求めちゃいけないと思う。
患者よ!、薬を捨てなさい。薬は毒である身体の中には、もともと存在しないもので毒と言ってもいい。飲んでも病気は治らない、これらは症状を抑えるもので、病気を治す薬はない。
副作用はどんな薬には必ずある漢方薬も同様である
・ぼくの考えは、そういったもので炎症を抑えるものを嫌うです。浄化作用をやめさせてしまう。調和はの乱れを、いかに早くもとに戻すか。
・効果効能の呪縛からの解放、効果がある、でも反作用がある、セットして従えることができるのか。
効果効能は怖い、呪縛から解放したとき、新しいステージにいける。
持続可能な自然と調和してた生き方を求めて、産業資本主義から自然資本主義へ今後シフトしていかなくては、いけない・・・
自然資本経営を考える
光合成−自然界の恵ー70兆円の換算 ゼロのエネルギーなのに、無から有を生む自然界の仕組み
土と体は、おなじメカニズムが働いている、
自然栽培を考えるとき、何故、自然との不調和が生まれたのか問われる
大量生産、異常価格、大量消費ー経済第一主義から、適正生産、適正価格、適正消費型へ
脱 生命の尊重のない経済
脱 善玉悪玉論
脱 効果・効能
1.治療・栄養
2.農薬・薬剤
3.化学物質
4.遺伝子組み換え・操作
5.エネルギー・電磁波
・自然農法とは
化学肥料を使わない
堆肥・人糞を使わない
米ぬか、油かすを使わない
そもそも、そこに存在しないものは毒である。外から持ち込むことがしないー不自然になる。
・自然栽培の判断
この土地には、何が合うのか
水の豊富なところ、少ないところ
自然が育む力−自然規範ー自然の中から学ぶ
自然の法則を落とすことによって生産する?
・気持よく育った 身体の中で発酵になって行き
栄養というのは、身体の中で自然に作られるんだ
必要なものは、彼らが作ってくれるんだ
彼らこそが、私たちに、間違いを教えてくれるんだ
菌に善いものも、悪いものもない!!
・ベースはコメ
不幸な出来事も、病気もなにもかも、
自分にある浄化作用を信じていれば、恐怖もなくなってしまった。
だれもが土のように生きられる、いかにX(何だったかな?)を取るか!
発酵型の自分を作れるかどうか、
とにかく美味しいと感じるもの
味わいがセットされている
自然と調和するー結果は、病気なく健康
健康にならせてもらう
頂いた冊子の中で、
ベルギーのビールの賞味期限は、なんと二十年ですよ。「ビールは鮮度が命」とよく言いますが、冷静に考えるとおかしい話ですね。ビールの発酵食品なわけだから、本当は「時間が命」であるはずですが、これもどうかと思います。本物は舌で香りや深みを楽しむものだと思うのですが。
干し柿天然酵母ビール
本来の匠の技とは、菌が働きやすい環境をいかに整えてあげるか、これに尽きるでしょう。つまり、「発酵」と「過剰な衛生主義」は、相反する世界ということになります。