山本昌投手 長寿の秘密? 朝日新聞 |
・プレーは、そんなに変わっていない。一生懸命投げる、しつこく投げる、あきらめずに投げる、そういうのは若いころから変わりません。逆にそれがいいのかなと。若いころと同じ気持ちでやれているのが長持ちの秘密と思います。自分の性格に助けられているのかな。
・小山さんが提唱する「初動負荷理論」は、筋肉とそれをコントロールする神経の関連機能を強化することで、体のスムーズな動き、柔軟性を高めていくといったものだ。
それまでは、筋力トレーニングをした後は体が張って投げられなくなった。小山理論に基づいたトレーニングをした後、ブルペンで投げると、ビシツと球がいく。二人三脚の取り組みが始まった。肩ヒジの故障は、その後ない。