いわせてもらおう 朝日新聞より 5/18 |
囲碁好きの夫(64)。先日、私が掃除中、部屋の真ん中にあった囲碁の台を隅っこに移し、戻すのを忘れた。気付くと、夫は部屋の隅に自分を移し、台も隅っこに置いたまま再び囲碁を打っていた。
(福岡県福智町・戻せばいいのに……・66歳)
◎再利用
田舎の義兄(72)が農作業中にアキレス獄を切った。私がうしてるの」と聞くと、「ポータブルを使ってる」と義兄。「買ったの」と更に聞くと、「いや。昔、孫が使っていたヤツだ」という。もしか
して「おまる」じゃ・・・
(岐阜県神戸町・お尻がキツかろうに・63歳)
◎主役の遅刻
義父の納骨式の当日、親族がそろい、お墓のフタが開いたのに、肝心の骨つぼが来ない。何かの手違いらしく、一瞬、白けたムードが漂った。すると娘(32)が一言。「これがホントのNO骨式だね」。
一同が大笑いし、娘の機転でその場を切り披けた。
(千葉県浦安市・遅れて骨つぼも届きました・60歳)
◎栓
急須に茶葉と湯を入れ、注ごうとしたが一滴も出てこない。茶葉が詰まっているのかと思い、振ったらフタの穴から湯が噴き出した。「注ぎ口か?」と思い、穴の奥をのぞくと何やら白いものが。楊枝でつつくと、出るわ出るわ、ふやけたポッキーが山ほど。3歳の孫息子の仕業だった。
(福岡県豊前市・ポッキー片手に涼しい顔の孫・63歳)
◎話のネタ
新規開店のホームセンターで、レジの女性の胸のプレートに「やせました」とある。
「店員が自己PRする店なのかこと感心したが、よく見ると「やました」だった。
(北海道小樽市・スタイルの良い女性でした・48歳)