竹島問題と外交 |
この問題の根は、日本外交が戦後、日本の主権を守る外交努力をしてこなかったところにある。領土と主権を守る外交とは、最終的には、武力行使も辞さずの毅然とした態度を貫くことだ。自民党時代以来いまの民主党政権に至るまで、相手国の大使を呼びつけたり、日本の大便を帰国させたり、のレベルの抗議が精いっぱいだった。
終雅世の武カアレルギーもあって、「日本さえ平和を遵守すれば、他国は悪意のある行為をしないから、思いやり外交を守る」か日本外交の基本であった。これは決してゴールドバーグ外交ではない。 北方領土でも尖閣諸島でも、日本の国益を守るために、相手の嫌がる手段を取らざるを得ない場合もある。性悪説がはびこる国際社会で性善説を信奉してきた日本外交の限界が表面化している。
ニューヨーク大名誉教授 佐藤 隆三 氏 静岡新聞
じゃあ、具体的にどうすれば良いのか、そこが問題なんだけど、私には、思い浮かびませんね!
(これは関西のギャグで~す)
出来ないことが分かっているのに、山ほどあるですか?