打撃の真髄 榎本喜八、 |
ゴルフのスウィングに参考になるのではとも思って読んでみました!
内容は、まだ、抜書きだけです・・・・・
伝説の人だけあって、打撃に対する取り組みは凄いものがあります!
単なる天才、努力しない天才はありえないのですね!
戦争のさなか、少年は野球に出会った
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2005年 12月 15日
一時は今のイチローに優っていたかとおもわれる、打撃の神様榎本喜八伝です!
ゴルフのスウィングに参考になるのではとも思って読んでみました! 内容は、まだ、抜書きだけです・・・・・ 伝説の人だけあって、打撃に対する取り組みは凄いものがあります! 単なる天才、努力しない天才はありえないのですね! 戦争のさなか、少年は野球に出会った 神の域に入った。伝説の打者の真実 合気打法とは何か?30年の沈黙をやぶる力作 イチローよりも早く、1000本安打を達成した男の歓喜と絶望の間を揺れ動く魂の記録 ・土踏まずから足の付け根までの内側にユニホームの縫い目そって、1本のラインを意識していた。 ・臍下丹田に自分のバッティングフォームが映るようになると、ピッチャーとのタイミングがなくなってしまった。最初からないから、タイミングが狂わなくなったですね。 ・藤平は、足の裏で畳が感じられますか。と聞いた。はいと答えた。 立ったまま、足の裏全体で畳を持ち上げるようにしてください。 ・膝を伸ばしすぎず、曲げずぎず、軽く曲げたぐらいのリラックスした状態で立つ。そして、そのままの姿勢で、足裏に吸いついた。畳を持ち上げるようにした。すると、榎本の腰あたりがすっと伸びた。まず、腰やわき腹あたりが伸び、それから開襟が伸びて、肩の力がすっと抜けていくように感じた。 それは大変いい。ではそのまま重みは下と言ってください。 ・まず着衣、の上から良いので、指で臍を触ってみる。その指を臍から下に、下ろしていくと、恥骨結合という骨がある。そこで、臍と恥骨結合のほぼ中間点を定め、両手の指先で、押してみてほしい。膀胱に尿のたまっている人は、押すと尿意をもよおしたかもしれない。下腹には、腸のほかにも、膀胱もある。この体験を続ける前に、トイレに行かれた方が良いだろう。 ・臍下丹田が意識できると足が軽くなるということも身体メカニズムで説明できるそうだ。 今のように、全身から無駄な力が抜けて、リラックスした状態が自然体なんですよ。人は自然体がいちばん強い。それには、野球人も合気道もありません。この状態をいつも作る稽古をすることです。そして、その自然体でバットを振ることが大切ですね。 ・野球のバッティングに応用すれば、ピッチャーの投げたボールを見極め、思い通りにバットを振る構えということになるだろう。そしてその前提としては、藤平のいうように、全身の筋肉から無駄な力が抜けて、ゆらゆら揺らいでいる、動かざる姿勢がある。臍下丹田の意識を持つということは成長の過程で失いやすい自然体を取り戻すためのスイッチと言っても良いのではないかと思う。 ・バットの起動が手に取るようにわかった。軌道が分かると、バットを振っているという感覚がなくなった。自分でバットを振っているのではなく、バットが自らの重みで自然に振れているような感じがした。 ・若いころは、バットをわしづかみにしていたが、藤平のところへ通ってからは優しくふわっと、握るようになっていた。 ・そんなに間というものが消滅した瞬間だった、植芝盛平翁が、間なんて言ってるうちは野暮で、といったことがあるが、明らかに榎本は、一流と呼ばれるバッターたちよりもさらに一つ上の境地に到達していた。 ・榎本は毎日のトレーニングを通して、体の芯であると臍下丹田を徹底的に伝えた。呼吸法と臍下丹田から個体の隅々まで結ぶことで、臍下丹田を練り上げ、その意識を高めていった。 ・また、バットの重みを繰り返し、感じることで、やがてバットの芯が手に取るように分かるようになった。さらに、このバットの重みを臍下丹田で感じることで、バットの芯と、体の芯をお互いに結びつけた。 インパクトの衝撃がありのままに、身体の芯で感じられるようになった。このときの榎本の打撃法はとても柔らかく美しかった。 ・7月7日に米田からホームランを打って以来、オールスター線を挟んで8月1日まで。19試合の公式戦に出場打撃は73打数30安打で、実に4割1分1厘を記録している。アウトになった打球もほとんどが火の出るような豪打であった。 ・しかし、足を捻挫して欠場している間に、夢からすっかり覚めてしまった榎本は、その後、あの境地に達することは2度となかった」ずいぶん、誤字脱字?がありますね・・・
by nandemokoukisin
| 2005-12-15 10:14
| 読書ヒストリー
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