DVD 祝の島 人間の営みに感動します! |
28年間に渡って原発反対運動をしてきた、祝島の皆さんのドキュメント、記録された言葉の端々にその苦渋と人生に対する重みが詰まっています。
推進派の人も、反対派の人も人間の心理は同じだと思います、原発がそれをズタズタにしてしまった。
海がなかったら生活できないじゃない。こんなきれいな海がある、後世に残したいという一念で、やってきました。
海を汚すなと埋め立て予定しに、5ヶ月間も毎日、通う漁師さん。
彼は原発を視察にいって、線量計をつけながら炉心近くまで見てきた。終わった後ではかったら、みんな白血球が減っていた、ほんのわずかしかいなかったのに、人間のやる仕事ではないな!
人間同士の争いが一番苦しい、親戚、友人、地域の人が反対、推進で激しく争った。
今でも、島では、月曜日に原発反対のデモをしている。そして、恒例となった正月の2日にも、1500回目のデモが行われた。「海を汚すな、原発反対!」
この映画は、原発反対を通して、今まで伝えられた自然を守るというテーマが貫かれています。
冒頭には、高木さんの言葉で映しだされます。