NHK 日本新紀行は面白いですね

昨日の金沢の芸妓さん、７７歳と８４歳（ちょっと不確か）の二人が、年に1度の大舞台を前にして練習を重ねるのですが、笛の年上の方が、息が続かなくなりテンポが合わなくのにも、厳しい年下の芸妓。
東京から師匠を呼び寄せて必死で稽古をする姿が、ユーモラスな中でも、感じるものがありました。
あの年になっても、一度でいいから満足する舞台をしたいと、決して安易な妥協をしないところが素晴らしい！そして、最後に舞台に出て行く前に、袖で二人が手とつないでいる姿がなんとも、印象的でした。

本日は、打って変わって、瀬戸内海の広島の近辺江田島の老人？カヌー倶楽部の話です。
定年後、打ち込むものがなくなった、人が不器用に（画面の演出か？）人と接しながら、元気を取り戻す姿を描いていました。