嫌韓流 山野車輪著 |
若者奴隷時代のことを知ったのが、先ですが、だれも言わない、言えないことを言う興味を引く本でした。最近の私のテーマに、参考になりそうだった。しかし、この本は図書館になかったので、話題作のこの嫌韓流を読むことにしました。
漫画?コミックとしては、硬派でしょうね。この著者が言っていることが真実であれば、私はあまりにも知らないことが多いし、自分なりの検証は必要ですが、目をそらしていたなが実感です。
・小中華思想 中国→朝鮮→日本
・今、話題の竹島のこと
1905年に日本はリャンコ島と呼ばれる小島を竹島と命名し、鳥取県に編入。
韓国は1900年に竹島、石島と勅令で定めた。
・従軍慰安婦(このことは直接触れられていないが・・・)
・日韓併合(でも、日本を美化しすぎていない)その後の統治
アメリカが日本を民主化したように、日本が朝鮮の近代化を助けた?
・強制連行の話
・戦後 そう言えば李承晩ラインなるもの、記憶の片隅にありますね。
・反日マスコミ TBSのテロップ事件って本当にあったの?事実なら酷すぎるし・・・
本当かいね?と、自分の常識(あやふやですが、ただ雰囲気的なもの)を照らして思います。
・戦後、朝鮮半島に残してきた、日本の財産
在外財産調査会が1947年にまとめた「賠償関係資料」によれば、軍事用資産&個人資産を除いて、約47億ドル(他の調査では、計53億ドル)
隣人だから、揉め事が深刻になる点はあるが、本当にご近所なので、理解できる所は理解して仲良いきたいものです。
*この本での、竹島の歴史的経緯
日本 韓国
竹島=鬱陵島 松島=竹島(現)だった
実在しない島(アルゴ島=竹島)が、消えていく、現竹島はリャンコ島と呼ばれる
1900年 勅令で竹島と石島を管轄区域とする
*竹島実在せず、石島は他の文書になし
1905年 リャンコ島を竹島と命名 竹島=独島と称している
鳥取県に編入
1952年 李承晩ラインを一方的に設定して竹島を占領
この前のコリアセンターの人も、日韓は歴史上のほとんどの期間、敵対関係になかったと言うことも、新鮮に聞こえた、誤解し合っているのであれば、それを一つ一つ、解いていきたいですね。
領土問題というのは、都合のように解釈しようとするので、なかなか、決着しなのでしょうね。