考える視点を持つ 五山送り火 |
この法人は、京都の文化財産ともいうべき大文字送り火の点火及びそれに附帯する諸事業を行うことによって、京都を訪れるより多くの人々が、古来の伝統文化に親しむことができるよう、またこの文化を守り、次世代へと伝えていくことを目的とする。
「五山送り火」は宗教的行事でありますが、地元の人々によって始められ、受け継がれてきたため、記録にとどめられなかったのではないかとも考えられています。そして現在も「送り火」は地元の人々や、ボランティアの皆さんによって支えられ、数百年という歴史が民間で受け継がれている行事なのです。
伝統的行事の中に、新しいアイディアを入れようとしたら、茶々(放射能)が入る。
折角良いアイディアで、被災者を元気づけようとしたのに、こんなことになるなんてと、困惑した人々の姿が目に浮かぶ。
アイディアマンが責められる、あなたがあんなことを言わなければと。
伝統行事を傷つけてはいけないと・・・やむなく断念する。
これで、一段落と思ったら、
別の方面から、また批判(被災者支援)が起こる。
・・・・自分だったら、どうするのだろうとふと考えてしまった。
マスコミを味方にして、強行突破をしたいな!
いずれの判断をしたとしても、
人は、批判を受けないために、結局何もしないようになってしまうのだろうな・・・・
ますます。閉塞した社会になってしまう。
確かに、責めるのは簡単である、民主党を見ていればよく分かる。
あの責めていた時の元気は、今は、かけらもないからね。