世界一低く険しい山 って何だ? 雄星君は何かを持っている? |

好きな言葉としてこうブログに書いたそうだ。「マウンドは世界一低い山だが、世界一登るのが難しく険しい山だ」。実感だろう。菊池はブログでこう続けている。「決して簡単ではありませんが、少しずつ善実に山を登っていければと思います」
トンネルは脱した。暗闇の中でもがく中で、彼は自分を客観視する能力を身につけていた。「ますます強くなりたいと思いましたし、強くなった自分に会いたいです」この自分を客観視する力は一流のアスリートになるための必要条件だ。甲子園の怪物が覚醒する時がきた。