聖者は口を閉ざす やっと読み終わりました! |
それで、この分厚い本が、候補になりました。
数年?前に、書評で取り上げていたので、購入しましたが、そのままになっていました。
最近、本を読んでも、感動しないのは、なんのせい?
中年のそこそこ有名な、シナリオライターがふるさとに戻って来て、ボランティアで、創作講座を開くが、間もなく、暴漢に襲われ、脳を強打されてケガをしてしまいます。
しかし、頑なに、犯人の名を言わないず、彼に隠された秘密とは。
幼馴染みの警官が、このなぞを解くために孤軍奮闘します。隠された真実とは・・・
彼は困っている人を見ると、救わなくてはいけないと思い、実行してしまう施し?
それが、裏目に裏目に出てしまい。抜き足ならぬ事態に陥ってしまいます。
同級生、その家族、娘、教え子、別れた妻とうが織り成す物語です。
確かに、最後の「ありがとう」がテーマのような気がしますが、すんなり、そんなシュチュエーションかと腑にも落ちないし、消化不良の感じです。
この書評に、誘われたのですが、過剰な気がします。
途方もなく見事な小説――スティーヴン・キング 非行少年を救おうとした高校教師が襲撃された。口を閉ざす教師は誰を守っているのか? 米読書界が絶賛する感動大作。