ボランティアの帰りの大失敗 その後 |
ふと思いついて、随分、走ってないな、これはトレーニングがてら、走ってみるかと、走り出しました。しかし、ヒートなんというシャツを着ていたので、これはやばいかなと思いつつ・・
300㍍ぐらい走ったでしょうか、何もないところなのに、軽自動車が止まります。
もしかして、知っているボランティアの人が、私を見つけて止まってくれた?と思ったのですが、残念ながら宮城ナンバー、がっくり?と通りすぎようとすると、車から人が降りてきて、乗れと合図。
”うっ?”誰?とおもったら、先ほどの荷物預けた家のおじいちゃんでした。哀れに思ったのか、追いかけて来てくれたのです。「うわあ、ありがとうございます。」と乗り込み、ボランティアの宿泊場所まで連れて行って頂き、帰りも家まで送ってくれました。そして、
「本当は、もっと遠くまで連れて行きたいんだが、今日は法事が入っているので悪いね」と言いながら・・・
大事な携帯を忘れるというとんでもないことをしなければ、宮城の方の深い人情に触れることもできなかったか思うと、失敗を忘れる嬉しい体験でした。ありがとうございました!!
バスは、2時間後ぐらいしか来ないので、已むなくタクシーで・・・・・
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