真矢みきさん 第2弾 |
与えられた道に無駄道はない。お芝居でも今の自分では足りない役が回って来る、私はそう思っています。だから、自分で具体的な先々のプランを立てることには興味がありません。先のことでただ一つ願うとすれば、「良質な人間になりたい」。それだけです。
私、自分をみじん切りにして考えるのが好きなんです。野菜を切るのと同じで、こりゃひどいという部分を捨てていくと、それだけで少し質がアップするでしょ。その上で、天からどんなスパイスが降ってくるかを待ちます。自分でも驚くような、固定概念から解放された新鮮な味に仕上げてもらえるのを期待しながら。(俳優)
なかなか、含蓄のあることをおしゃいますね!