ロシア、インドと原発協力 日経新聞より |
経済発展に伴い電力需要が急速に拡大しているインドは、米国とフランスにも原発を2基ずつ発注する計画だが、ロシアヘの発注はこれを大幅に上回る規模に膨らむ可能性がある。
両首相は軍事面での協力も協議した。焦点となっていた旧ソ連製の航空巡洋艦ゴルシュコフのインドヘの売却については、PTI通信が印政府高官の話として「最終合意に到達した」と伝えた。ロイター通信によると、イヮノフ副首相は12年末までにインドに引き渡すと語った。
インドが2004年に購入で合意したゴルシュコフは、ロシア側が改修費用の上昇を理由に売却価格の大幅な引き上げを求めたことから交渉は難航し、引き渡しは当初予定の2008年からずれ込んでいる。今回の会談で早期の引き渡しにめどがたったことで、両国の軍事協力を進めるうえでの障害がひとつ取り除かれることになる。最終的な売却価格は当初の15億を大きく上回る23億4000万
ドルとなったもようだ。
インドはロシアからミグ29戦闘機29機を15ドルで購入することでも合意した。すでに合意済みの6機の追加発注とみられる。ミグ29はゴルシュコフなどに搭載の予定だ。
これは、なかなか、大変な事態ですな。しかし日本の原発は海外で売れるはずの商品だったのでは!!最近は、なかなか、成契に至らないようですね。軍事がらみになると、まあ、諦めるしかないけど、それでも韓国は頑張っているみたいだからね。