真の政策を問え 大機小機 |
各党のマニフェストにも文言はちりばめられている。しかし、マニフェスト通りなら、日本の農業は1 0年で消滅するだろう。社会保障の将来に向けた財源、消費税についても実質先送りである。
2005年ドイツの総選挙では、メルケル氏率いる野党が医療保険の財源として、日本の消費税に当たる付加価値税率を16%から柑%に上げる公約を掲げ、選挙に勝ち、連立政権下で公約通り07年1月から税率草19%に引き上げた。これこそ「オクロクラシイ」ならぬ「デモクラシイ」ではなかろうか。(与次郎)
それに反して、日本では、人気取りのマニフェストになってしまっている。
民主党も本当に出来ると思っているのか?
まあ、今回は目をつぶるにしても、次回は、本当に国民に痛いところをきちん説明して、
選挙に臨んでほしいと思っています。