消費者保護について 日経新聞より |
●だまされにぐい賢い消費者を増やす必要
●非営利組織の活用などで、「暴走」から防御
消費者が真に賢くなる前提は学問を修めることではないか。それは単に試験でいい成績をとるのと同義ではない。まず学校などで習う様々な科目が消費者としての生活にどう生かされるかという点から整理される必要がある。その上で目指すべきは、学問を修めた国民が賢い消費者として主体性のある自立生活を送れるようになることだ。すなわち、自らのとる行動が周囲にどんな影響を及ぼし、それが結果として社会にどう跳ね返るかを理解できる人こそが賢い消費者だろう。他人の言説専つのみにせず、事実に基づき自ら考えた上で論を立てて行動に移す。こうした真に賢い消費者が生み出すニーズが新たな市場を形成し、将来へ向けた日本の成長戦略策定にも寄与することになる。
途中
行過ぎた保護政策は、現場が面倒になるだけで市場が停滞する。
自己責任を単に押し付けるのはいけないが、やはりよの中自己責任をしっかりさせないと、
行政は安全対策だけで、人とお金を使ってしまうような気がします。