頭の良いひとのゴルフ習慣術 小泉十三 |
私はプレーを楽しみ、練習を楽しんできた。翌日のスケジュールがトーナメントのラウンドであっても、あるいは単に練習場に足を運ぶことであっても、いずれも場合もゴルフができるという見通しは、感謝すべきことであり、私を幸せにしてくれた。翌朝、太陽が昇ると同時に、再びボールを打ちに出ることが、わたしには待ち遠しくてならなかったのである。
たとえ20ヤードのアプローチでも、しっかり打たないとミスします、どんなショットでもクラブは加速しながらインパクトを迎えるべき。軽く打とうなどと力を加減したり、スイングスピードを抑えようとして距離をコントロールしようとすると、手打ちになる。結果、クラブがインパクトの前に失速して、ダフったり、ザックリすることになりやすい。距離の調節は力加減にたよってはダメ。あくまでも構えによってできたストローク幅で調整すべきで、そのほうが大きな筋肉を使っているかるから、ミスヒットしないしし、プレッシャーがかかったときも距離がブレにくいのです。