枝廣さんの本 素敵でした 地球とわたしをゆるめる暮らし |
・「手をかける」ということは、そこに時間の経過を盛り込むということ。その時間とプロセスを楽しむことこそ、「生きる」ということではないでしょうか。
・私の好物は、大根ステーキです、二センチほどに厚切りにした大根を、蒸気のたって蒸し器で、すっと串が通るぐらい蒸します。両面にお醤油をつけて、強火のフライパンでさっと両面を焼き上げて、出来上がり!
ふう~ん、こんなことをする人だとは、想像しませんでした・・・
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2008年 12月 26日
地球とわたしをゆるめる暮らし
・「手をかける」ということは、そこに時間の経過を盛り込むということ。その時間とプロセスを楽しむことこそ、「生きる」ということではないでしょうか。 ・私の好物は、大根ステーキです、二センチほどに厚切りにした大根を、蒸気のたって蒸し器で、すっと串が通るぐらい蒸します。両面にお醤油をつけて、強火のフライパンでさっと両面を焼き上げて、出来上がり! ふう~ん、こんなことをする人だとは、想像しませんでした・・・ 追記 2019/10/11 私の最近読んだほんから、 “午前2時起きで、なんでも出来る”という本でデビューした方です、環境問題の取り組みは早くからやられていました。その、メールマガジンの字数の多さ は当時から圧倒されたものでした。 <抜き書き> ・時間をかけて買い足していくことの楽しさ、そしてそれを楽しいと思えることの幸せ。 欲しいのは、ただのモノではなく、時間であり、思いであることを、こんな経験が教えてくれたのです。 ・どんな料理人だって、最初からホールインワンのようにばっちり味が決まるわけはありません.甘みが足らなかったら足せばいい。塩味が濃かったら簿めればいい。自分の五感を楽しませながら、そして自分の五感に頼りながら作り上げていく。料理とは必要なルーティーンではなく、楽しみであると思います。 ・中古衣料を途上国に送って、リユースしてくれたり、リサイクルしてほかのものに再生して使ってくれるナカノ株式会社というところもあります。少ないもので、心軽くくらしてこそ、おしゃれのゆとりが生まれます。 ・寄せては返す波間に、ふわふわと漂っているだけ。お日さまの光を感じ、風の音を聞き、身体を波に任せ、まるで自然とダンスを踊っているみたい。 いつもいつも、自分ですべてコントロールしなくてもいい。 ときには、自分より大きな力に、ただ身をまかせてみる。 海辺でクラゲをみていると、どんなに一生懸命見たり考えていてもわからないこともわかってきます。 ・「日本語はすごい」と思うことの—つが、ダジャレが言えること。 ・・・・ダジャレは、極めて高度な知的作業。まず、ダジャレは、余裕のある状況でないと考えることはできません。本当の余裕とは、何もないところで、のほほんとしているのではなく、極めて緊迫した伏況においてすら、一瞬のゆるみを見つけることではないかと思うのです。 ・まるで、かけっこのゴールのように、「あるところまで達しなければダメ」と考えからです。 ・・・・でも貝殻を見ていると、ホントにそうなの?と感じます。大きくなっていく途中でも、なかなか成長しなくても、その瞬間その瞬間は完全な形をしているんじゃないかと思うのです。 ・ところで、ドリトル先生の本当の意味は、ドゥ・リトルです。英語で書くと、do little doはするという意味で、littleは、ほとんどない、ちょっとだけ」という意味ですから、「あまりたいしたことをしてないやつ」、そんな名前なんです。⇒う〜ん、知らなかったです。 ・2001年岩手県は、「がんばらない宣言」を出しました。ほかと比べでないもの”を数え上げるのでなくて、自分のまわりにあるものを見つめ、感謝する。 ・いつも人の期待や社会の求めるものに合わせるために、自分をがんばらせ続けることはしないということ。がんばらなくても、いまの自分にあるものに感謝し、大きくならなくても「しあわせだ」と思えるかもしれません。 ・無理やりでも、「賛成」「反対」「どちらでもない」の三つすべてに対して、意見を作ってみましょう。 ・何か自分と違う意見に出会ったときに、とっさにネガティブな反応をして、後悔することがなくなります。いろいろな見方を考えてみたり、相手の立場を考えたうえで、結論を出せるようになるはずです。 ・常識に従うのでなく、「それってホントにそうなの?」と立ち止まって考えること。それがゆるめることだと思います。 ・何のために生きているのか、幸せや豊かさを何で測りたいのか一一一そんな大事なことを、「常識」や「人の言うこと」に合わせる必要はないと思います。 あの超多忙な枝廣さんが、こんな穏やかなエッセーを書くとは思いませんでした。 てっきり寸暇を惜しんで、飛び回っているとばかり思っていました.ですから、この本読んで、ちょっと、安心したもの事実です.お身体に気をつけて、頑張ってください。張るのも合わないですね、楽しんでください?が、いいのかな。
by nandemokoukisin
| 2008-12-26 00:00
| 読書ヒストリー
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