情報一元化の第2弾です! |
私の思っていることと、近い感じがして、すんなり読めました。(久しぶりだな読書抜き書き)
・いわば本から得た知識を「知恵」に変化させ、自分の手足のように使いこなせるまで、より深く
呼吸していきます。パソコンにたとえれば、ただのデータ保存でなく、インストールするようなイメージですね。
・検索テキスト パソコンで作っておく検索用のテキストデータのことです。
・読書ノートは続けることに意味がある。気が向いたときに適当な長さでつける。まずはこういう気持を持つことです。
・抜き書きする箇所は、厳選し、自分の感想は、短く深く書くようになるのですね。
・なぜ、読書でインストールできるのか
まず、読む時に引用することを前提としているので、読み方が、「ぐっとくる箇所」を探す作業になってくるからです、・・・要は読書を自分にとっての「需要箇所を抽出する作業」にしてしまうのです。もう一つは、記憶への定着です。
・ねぎま式読書ノート(面白いネーミングですが、分かるな)
自分にとって重要な内容(引用)
その本で発生した自分の考え(感想) を交互に書いていくのです。
・抜き書きのこつ
視点の移動をなるべく少なくする
個人的には、写経と一緒で、てを動かすことに意味があると感じてします。つまりペンで字を書くことが、記憶や身体に刷り込ませる役割を負っている、と。
たいていは、すごいとか(本当だ)、バカみたいなことしか掛けないのですが、その自分の未熟さを直視して、どんな考えでも一応は、書き付けることに慣れておく。
その意味で、本を読んで考えたことは、ほとんどオリジナルの思考と言っていいでしょう。
・重要なのは本自体よりも、「読書体験」の方です。
・衝動買いはしないと書きましたが、古書店の棚は別です。新刊書で買うより安いことに加えて、最大の利点は、本との偶然の出合いが起きることでしょう。