<米大統領>人種超え「変革」選択 オバマ氏当選 |
選挙戦の流れを決定づけたのは経済問題だった。8月に米国の失業率は6.1%と過去5年で最悪を記録。9月中旬からの金融危機の深刻化とウォール街の株価大暴落で有権者の「変革」への期待に火がつき、オバマ氏が支持を伸ばした。
オバマ氏は危機に際し、「(1929年の)大恐慌以来、最も深刻な金融危機」とする声明を発表し、事態の深刻さを強調した。一方のマケイン氏は、「米経済のファンダメンタルズ(基礎的諸条件)は依然強い」と主張。有権者の将来への不安を前に「経済オンチ」ぶりを露呈した。
アメリカ国民は、明確に変化の道を選んだわけですね!
それは、それで、すごいことです。
日本にその選択肢があるのだろうか・・・それが、不満でも不安な要素でもあります。