映画 しゃべれども・しゃべれども |
しゃべりの下手な、十河さんがもっと美人でなければいいのに・・・
最後の最後がハッピーエンド過ぎるかな。
贅沢云ってはいけないか、もう少し余韻を残して終わった方が良かった。
でも、国分さんの家が、いかにも昔の家という感じが温かみがあってよかったです。
下町の雰囲気がとてもよかったですね、長屋のような家並みの両側は、家
々が丹精をこめた緑の鉢が並び、その中に、赤紫の花が咲き、そして家の二階家には、
小さな鯉幟がひらひらと色を添えていました。何か、打ち水が瑞々しい感じの中を、下
駄をはいて移動する主人公・・・
映像もきれいにとれていたし、音も良かったように思えました。
関西の小学生も子供ながら、芸達者!さすが、関西の子っていう感じです。
異色の組み合わせが、良いハーモニーを奏でて入る感じの映画です!