見に行くかどうかは別にして、”歌謡曲だよ、人生は” |
「ダンシング・セブンティーン」(オックス)、「僕は泣いちっち」(守屋宏)、「これが青春だ」(布施明)、「小指の思い出」(伊東ゆかり)、「ラブユー東京」(黒沢明とロス・プリモス)、「女のみち」(ぴんからトリオ)、「ざんげの値打ちもない」(北原ミレイ)、「いとしのマックス/マックス・ア・ゴーゴー」(荒木一郎)、「乙女のワルツ」(伊藤咲子)、「逢いたくて逢いたくて」(園まり)、「みんな夢の中」(高田恭子)、「東京ラプソディ」(渥美二郎)以上の12曲をモチーフに、11人の個性豊かな監督たちが大胆な発想で撮りあげたオムニバス映画。昭和の懐かしいテイストを満喫するにはもってこいの短編集だ。