映画 これも面白かった! |
タバコ嫌い人間には、ちょっと癪にさわる映画だったけど・・・・最初は!
でも言葉というのが、どのくらい大切なのか、弁論技術がいかに相手の心を掴むか、
そして人間は、挫折した後が大切なんだと思った。
そういう映画ではないのかもしれないが。
雑誌の立ち読みで分かったこと、自分では気が付かずに、
映画の中では、スターがタバコを吸っている映画を作って、販売を上げようなんて話が盛り上がっているけど、結局この映画の中では、一度も喫煙シーンが出て来ません。
そうなんです、だれもタバコを吸ってないのです、ニコチンが出てくるのは、主人公が殺されそうになる、ニコチンパットしか出てきません。
過去の映画の名優たちがタバコを吸っている名シーンも、タバコにドクロマーク推奨の議員に歴史を変えるといわれて、違うものを吸わされています。
歴史を変えるのはまずいのではとの指摘にも、歴史の改善?改良ですって断言してました。
これらが知的エンターテイメントの由縁でしょうか?
解説: タバコ業界の宣伝マンの真実に迫る知的エンタテインメント作。得意の話術を武器に世間と渡り合う男の人生の明暗を軽妙な語り口でつづる。口が達者な主人公を演じるのは『サスペクト・ゼロ』のアーロン・エッカート。ライバル役に『トランスアメリカ』のウィリアム・H・メイシーがふんするなど、曲者俳優たちが勢ぞろいした。食えない面々が繰り広げる、喫煙を巡る激しい攻防戦の行方に最後まで目が離せない。(シネマトゥデイ)