読書 明日がワクワクする50の方法 |
大きく変わらなくていい。少し変わればいい。どんどんマイナーチェンジをして少しずつバージョンアップしていくことで成長していくのです。
少し変わろうと思えば、人間は比較的簡単に変われます。毎日少しずつ変わっていく自分に気付けば、毎日ワクワクできるのです。
一生懸命は、好き嫌いの問題。一生懸命が好きな人は100人中一人。
一生懸命の好きな人は、言われなくても勝手に一生懸命やります。
一生懸命の嫌いな人は、言われてもやりません。
一生懸命は決して他人から強要されるものではないのです。
いつもより五分早くいくだけで違う世界がある。熱意のある人がチャンスをつかむのです。
早く来た人がチャンスをつかんだり、得をするのです。
努力をすると、仕事は面白い。言われたこと以上にやるときに初めて一生懸命やら努力が必要になるのです。仕事は面白いかどうかは仕事の中身ではなく、かけた努力の差によります。努力をしている人は仕事が面白くなるから。ますます努力します。仕事に限らず、趣味や例外も同じです。
努力した分だけ、神様がきちんと楽しみ喜びハッピー成功をバランスよく与えてくださいます。努力はしたい人がすればいいし、したくない人はしなくていいのです。面白くない時ほど、がんばろう!
一生懸命が嫌いな人には、マニュアルを渡してきっちりやってもらう。
逃したチャンスの重みに気がつく。
一度逃したチャンスは2度と来ないことが分かると、方法など教えなくても、握って放さないのです。
チャンスをつかめない人は、チャンスなんていくらでもあると思い込んでいるのです。
逃がしたチャンスの重みに気付こう
チャンスをつかめない人は自分にはチャンスがないと思い込んでいます。そうではなく、チャンスを逃した数が少なくて、チャンスを逃していることに気付いていないだけです。チャンスを逃してとてつもなく後悔する気持ちが足りないのです。そういう人はチャンスを逃しても、また来るとか、なんとでもなると思っているのです。
最初のチャンスをつかんだ人が、次のチャンスをつかむ。
最初のチャンスを逃さない。
エレベーターで待ってくれた人に感謝を忘れる人は、神様にも感謝を忘れている。
チャンスは神様が下されるものです。神様は平等ですが、とても人間的です。頑張る人、感謝している人をえこひいきするのです。
私が閉まりかけたドアを押さえていると、人によって反応に差があります。
そこではすいません、ありがとうというのが普通の感覚です。
エレベーターで待ってくれた人に感謝しよう
頑張っている人は、頑張っている人に気付ける。
エレベーターの中で、見ず知らずの人に、楽しいですか?、頑張って下さいと言える人は気持ちに余裕があります。
成功も幸福も肩書きではなく生き方だ。
どうしたら成功できますかとか、どうして成功者になれますかという人は、成功という肩書きを求めています。
成功や幸福は肩書きではなく、生き方です。
成功という肩書きを求めるのはやめよう。
成功や幸せは先に行って、ある線を超えたら始まるわけではありません。
成功や幸福は、今この瞬間から始まるのです。今この瞬間から幸福な生き方をしよう。
サービスマンが嫌いなお客様をいじめていい。
いじめ方とサービスの仕方の幅が広い人ほど、サービス精神があります。
人に優しくなるために、何が冷たいことか知ろう。
嫌いな人となら、好きなことでもやらない。
私は好きな人となら、嫌いなことをやってもいいと考えています。
嫌いな人となら、たとえば楽しそうなこと好きなことでもやらないのです。
好きな人と一緒なら、その人を喜ばせようとか、びっくりさせようとか、いろんなことを考えます。
好きな人と面倒な仕事をしよう。
修羅場を共にすると、仲良くなれる。
後ろで同窓会が盛り上がっているなかで、聞いているひとを泣かせたらすごいことです。
プライドのある人は、メンツやこだわりを捨てて、土下座ができる。
土下座というよりも、平気で「ゴメン」と言えることが大切です。
自分を素直に出せば、ラクになる。基本的な優しさがあって、ムリをしないで素直にしていればいいのです。それは、1回でもうまくいくと、「これでOKなんだ」と思ってラクになります。
ベストの状態が自分の実力
実力がないと「ベストの状態」はうまれません。それを憶えておいて「ここまでは出せる」という自信を持つことです。「もう一人のすごい自分」を認めてあげることが大切なんです。
自分の中に、「光と影」を持つ。
「あの人は、耀いているよね」と言われる人は、必ず陰の部分を持っています。陰があるから光るのです。
多数決で多い方を選ぶのが、判断。少ない方を選ぶのが決断。
決断は強い意志がなければできません。
授業は一番前がワクワクする。後ろの席はうるさい。
でも、前の席にしか伝わらないエネルギーやメッセージがあるのです。
沢山報告しなくていい、ひと言でいい。
たくさん報告しようと思うと、なおさら憂鬱になります。
苦しくなったらこう言おう。「今までの自分だったら、ここでキレていた。けど、今は違う!」
自己新記録を毎日更新することが成長です、それがワクワク感につながるのです。