昔に読んだ、自転車関係の本 |
サヨナラ、満員電車!気分爽快、こんなに楽しい。
痩せる!貯まる!元気が出る! 帯より
一度立ち読みして、「ちょっと欲しいな」と思っていたが売れたみたいで、中々めぐり合えませんでした。結局インターネットで注文して購入しました。
騙されたと思って、試してみることをおすすめする。会社と自宅の距離が15キロ以内なら簡単だ。20キロだって出来ないとは言わない。とすすめます。
著者は、さすがにテレビディレクターらしく、自転車通勤だけでなく、自転車ある風景として、世界の町でみた自転車を語り、自転車に乗る素敵な面々を語ります。
本の内容は、マンションに住む著者が、自治会の会議の時に、「無駄な自転車は排除してください」と言われたことに端を発しています。青春時代の思い出の、自転車を捨てるわけにもいかず、何かいとおしくなって、ある休日にメンテナンスを始めました。この自転車何かに生かせないかと、自転車通勤を試みることになります。その結果が冒頭の帯の内容になるわけです。
そして、早く世の中が自転車的な社会になるように環境問題から語ります。
世論をリードすることができるような人たちが自転車に乗るようになるといいと思う。そして代弁してくれると私は嬉しい。「本当は自転車ぐらいがちょうどよいのだ」と。
しかし自転車の強敵は、やはり雨です!これには、どうにもならないようです
私の自転車生活は、新潟で始まりましたが、1台目は私が鍵をかけ忘れてために、盗まれてしまいました。その後、スパーで新しく購入しました。でもそれが良かったみたいで、今までの自転車よりは、乗りやすくスピードがでます。
内装3段ギアが活きています。この本を読んだせいか、自転車に興味を持ってきて、今のめり込んでいる?次第です。10月に転勤してきて、当初は社宅から自動車通勤する方に同乗して、冬を過ごしましたが、季節が良くなるにつれ、自転車通勤を試みています。驚いたことに、お腹の筋肉じゃないな、肉が痩せていくではありませんか?たった、往復6キロ弱の自転車通勤でですよ!
そんな訳で、自転車を盗まれたりするアクシデントはありましたが、スピードメーターをつけたり、グリップを交換したり、そんなことを楽しみながら、自転車
通勤を冬の霙や雪がこないうちは、続けてみたいと思います。
確かに、自転車はクリーンだし、体のためにも良いし、皆なるべく自転車に乗ったらとすすめたいところですが、まだまだ受け入れる環境が整っていなのも事実です。車と共存の道で、危ない思いを常にしています、そして目的地についても、自動車問題と同じで駐輪場難ときています。このあたりの解決が、自転車社会を作る今後の社会的課題なのではないしょうか?