堀江謙一さん、40年ぶりに太平洋横断 2002年の話 |
http://www.sankei.com/photo/daily/news/150717/dly1507170001-n1.html
当時のヨットを復元して、再度、挑戦するところが堀江さんらしいが、やることがなくなったのだろうか!!
一度、訪ねて行って、この時の話を聞いてみたいです!この船で、太平洋横断をね!
横山一郎さんが、デザインをしているようですね!
http://syra.aero.kyushu-u.ac.jp/Database/20-th/yokoyama/yokoyama.html
しかし、この航海のことのデータは、ネット検索しても出てこないですよね!
ネット記事より
太平洋ひとりぼっち」で知られる冒険家堀江謙一さん(63)のヨット「MALT’Sマーメイド3号」が17日午後(日本時間18日午前)、米サンフランシスコ港に到着した。 40年前のヨット単独太平洋横断を再現するのが目的。5月12日に兵庫県西宮市を独りで出航して以来、68日間の航海だった。 堀江さんは桟橋で日焼けした顔にジーンズ姿で記者会見。「40年前の航海がわたしの人生にプラスになった。今回も完走でき、うれしく思うとともに感謝しています」とあいさつ。低気圧の接近で高波に襲われた経験も披露し「苦しいこともトラブルもなかった。年齢の問題は経験でカバーしました」と笑ってみせた。
1938年9月8日生まれ、大阪府出身。海洋冒険家。
1962年 23歳にして6m足らずのヨット「マーメイド号」で兵庫・西宮~サンフランシスコ間を単独太平洋横断航海。サンフランシスコ名誉市民として表される。1973~74年 単独無寄港で西回り世界一周航海(淡路島~大阪・忠岡)。 1978~82年 世界初、ヨットで縦回り世界一周航海(和歌山・由良~ハワイ・ホノルル)。1985年 世界初、ソーラーパワーボートでハワイ・ホノルル~父島間を単独航海。1989年 全長2.8mの太平洋横断では世界最小のヨットでサンフランシスコ~西宮間を単独横断。1992~93年 世界初、足漕ぎボートでハワイ・ホノルル~沖縄間を単独航海。1996年 アルミ缶リサイクルのソーラーパワーボートでエクアドル・サリナス~東京間を単独無寄港太平洋横断。翌97年、エクアドル政府はこの成功を讃え、ガラパゴス諸島の岬と島に「堀江謙一船長岬」と「モルツマーメイド島」と命名する。1999年 ステンレス製ビール樽とペットボトルを再利用したヨットでサンフランシスコ~明石間を太平洋単独横断。2002年 ウイスキー貯蔵樽材を再利用した「モルツ マーメイド3号」で、西宮~サンフランシスコ間を太平洋単独横断。2004~05年 「サントリー マーメイド号」で、単独無寄港で、東周り世界一周(西宮~西宮/東周り)。
2008年 世界初、波浪推進船「サントリー マーメイドII号」でハワイ~紀伊水道間の単独航海。
2008年 植村直己冒険賞特別賞を受賞。
海洋冒険の既成概念を覆す、いつくもの単独航海記録を保持。風、太陽、人力、波という、4つの自然動力を用いたそれぞれの船で太平洋横断を成功させた、世界唯一人、日本を代表する海洋冒険の先駆者である。
「モルツ マーメイド3号」の、詳しい航海の内容を知りたかったのです。横山一郎さんが、リデザインした艇の走り具合はどうだったのか、前回比較で日数は大分少なく横断できたみたいですけど・・・航海時の気象状況、嵐がどうだったのか、食料は最近どんなものを積んでいるとか、料理はしないだろうけど。
イチ、気象情報はどのように得ていたのか、アマチュア無線は使ったいたのかな?結局電気は、水力か太陽電池か、水は?等です。
なんだ、また、この小さいヨットで横断する気になったのかな?も知りたい。この、2002年の横断、全く、何も知らなかったのでビックリしてます。