僕の死に方 金子哲雄著 |
それは、賛嘆ものです!
・「電車の中吊りにある見出しは、選ばれた言葉だしょ。限られたスペースにきっちり詰まっている言葉は今の時代を反映しているんだ」
・相手の喜ぶことを見つけ出し、そこに応えてあげれば、それが回り回ってビジネスに結びつく。
・息抜く力 生き抜く力
・テレビの情報番組は、女性週刊誌などで一定の評価があるものを取り上げるこおが多い。いわゆる初だしネタ、というものは滅多にやらない。
・もし、皆さんの周りにがん患者がいたら、「好きなようにしたらいいよ」と温かく声をかけてほしい。「がんばれ」という言葉もつらい。
・ただ、生きれば生きるほど、妻に負担をかけてしまう。それは申し訳ない。・・・・パートナーなのに、同士なのに、妻の人生だけを奪い続けることに、もう耐えられない。そろそろ自分の人生に決着をつけたい。
・天命に従うしかないのだろう。自分の人生を選択してきたつもりだったが、最後の最後になって、終わりの瞬間を選べないとは。
・常に、今、与えられている環境で、全力で生きる。これをずっと実践し続けられた人でした。金子にとり、「死」もまた、通過点に過ぎないような気がします。
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