ビールも飲んでいない理由! |
なぜ飲まないようにしたかというと、この前の長崎橘湾マラニックの事前練習があまりにも出来ていなかったので、せめてと思って3日間禁酒しました。理由は、京都マラソンの不振の原因が未だに分からず、一つ考えられるのは、前日、生ビールを結構飲んだことが原因の一つではないかと思ったこと。
直前に読んだランナーズ雑誌に、100マイルランで日本の第一人者の方の方が、アルコールは飲まないし、コーヒーも飲まないと書いてあったこと。
ネットで調べたらこの人だと思います、山本健一さん
100マイルレースを走るようになると日常生活に変化が起こった。食事は、肉は食べず、野菜がメインになり、お酒は2009年の夏前にはやめたそうだ。それまでは自分の結婚式で記憶をなくすくらいよく飲んでいたというが、お酒を止めたことでカラダの調子もよくなったという。
「100マイルみたいな長い距離を走るときは、昏睡状態とまではいいませんけど、感覚だけで走るときがあって、普段から正常なカラダの感覚を保っていた方が良いんじゃないかなって思ったんです。お酒を飲んで、24時間のうち酔っぱらって感覚がおかしくなる時間が1時間でも2時間でもあると、よくない気がしたんですよね」
比べるのは、おこがましいですね!ヤマケンさんの記事、他にもありました。
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000511210010001
http://www.trailrunning-ohkoku.jp/face/2009/11/2.html
結果、当日のマラニックは、ヘトヘトになりながらも、完走できて一つの自信になったことあります。合わせて、私としては、3日間も禁酒するのは驚天動地のことですが、意外とすんなりできた。
神戸マラソンの直前も、結局4日間、飲みませんでした。そのせいかどうか、これまた自己ベストに近いかたちで、完走できました。きのせいでしょうけど、アルコール断ちも効果があるのか!と。
金峰山寺のプチ山伏修行の際にも、本格的にやる人は、1週間アルコール断ちして望むとか・・・
それと、飲むと機嫌が悪くなる時があるし、面倒くさいと思う時間があるのを実感していました。
随分前から気になっている、丸山健二さんのエッセーにも刺激を受けているのかもしれない。
丸山健二さんの昔のエッセー・イヌワシ賛歌<アルコールの彼方に>
アルコールの彼方にに一体何が見えるのかは知らないが、俺は酒無しのこの世を送ってみせる。
酒に支配されている時間を、たとえばおれ自身を支配するために使いたいと考える。
そんな訳で、偶然にも、ビールも飲まない日が続いたということです。明日は、忘年会があるので、心ゆくまで飲みます!!
明日の忘年会、お気をつけあそばせ!
ちなみに、私は殆ど飲まないけれど、マラソン走れないし、飲まなくても機嫌わるいことよくあるし、、、、(笑)
集団で飲む時は、それ以上にハイになるので大丈夫だと思います。
マラソンを走れるか走れないかは、走ってみないと分かりません。昔、カモシカだった人は、絶対に走れると確信してます。
親しい人ならハイですが、人見知りなので、静かな時もありますよ(じゃあ、ハイじゃないのか)。