ハーヴィー・ぺディックのレッドブック |
それでなくても図も写真もなくて解説が難しいのに、
体の話等で、原因で分かりにくく、イライラしてしまいました。
グリーンブックの原本みたいな”レッドブック”がたまたま日系ビジネス社の文庫で新刊で
出ていましたでの、静岡に帰る時だったので、購入してみました。
レッスンの仕方には興味を引くものがあります。
一番印象に残ったことは、
ベンチの下と通す、ピッチショットの練習
なんとも人の暖かさを感じさせてくれる人です、
決してグループレッスンをせず、その人に合った指導をしてくれます。
レッドブック
大切な3本といえば、
パター、ドライバー、ウェッジとのことです。
パターでは、届かないのは絶対に入らないは、間違い。3パットの原因は、過ぎることにある。
ベンチの下と通す、ピッチショットの練習
バンカーショットも簡単? フェイスを開いて、オープンスタンス
10センチ後ろに打ち込み打ち抜く、距離が遠ければ、10センチを近づける これで大丈夫
そして、スコアが縮まる時というのは、100.99.98となるのではなく、110が99にとか、一挙に縮まるそうです。これを聞くと楽しくなりますね!
今度は95ぐらいが出そうな予感がします。なんちゃって、でも、マジです。
大宅映子さんのエッセイにも取り上げたものがありましたので紹介します!
ペニックは決してグループレッスンはしなかった。ずぶの素人でもトム・カイトのようなプロでも、一人ひとりの振りに合わせて指導した。また、「ネヴァー」とか「ドント」という言葉は、否定な思考になるからと使わなかった。
彼の教えでもう一つ大好きなのが、“ゴルフの薬は効き過ぎる”というもの。直されると直し過ぎてメチャクチャ、という経験の人も多いと思う。