VOICE で放送、宮本健生君に参った! |
本日MBS系列「Voice」(http://www.mbs.jp/voice/)にて放映された
「骨折を繰り返す病気を乗り越え車椅子でプロレス挑戦」
先天的に骨が折れやすい骨形成不全症という障害を持ちながら、元気に生活し、プロレス部の活動を手伝いしています。
しかし、彼の目標、夢は、リングに上がること、卒業を期に、そのリングに上がることになった。
カメラは自宅の様子もドキュメントしており、お母さんが話しをされていました。
生まれた時には、たしか、半年しか生きられないと宣告を受けられたそうです。
骨が中空になる難病で、骨を輪切りにして、その中に金属を入れる大手術を何回もされたそうです。
そのお母さんの表情や語り口が、自然で、なんともステキな母子の感じがよく出ていました。
プロレスの試合も、よく練られた構成で感激しましたが、彼にはヘルパーがついて、相手をコーナーに吊るし車椅子で突撃した彼がキックをするという素晴らしいもの!!
もっと、素晴らしかったのは、彼が最後にリングで、見に来ていたお母さんに向かって(お母さんは木陰に逃げていきましたが・・・)、「産んでくれてありがとう!!」と叫んでいました。
つい、涙ぐみそうになりました。
自分は一体なにを、細かいことを考え、ブツブツと不平を言っているのだろうと目が覚めた感じでした。こちらからも、「ありがとう」と言わせて頂きます。