広島の気仙沼牡蠣支援に畠山さん、お礼 |
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今出張で広島にいるのですが、
宿で夜なんとなく、ニュース番組見ていたら、広島地方ニュース番組になりました。
そのトップニュースで唐桑のカキ養殖・畠山政則さん(!!)が出てきて、びっくりしました。
広島からの支援のお礼に広島に来られているとのことです。しげでした。
webにも記事になってました。(動画もあります)
RCC中国放送
カキいかだ支援に感謝
東日本大震災で津波の被害を受けた宮城県のカキ養殖業者が27日、いかだ作りなどの支援に対する感謝の気持ちを伝えようと広島を訪れました。 「大変な状況の中でわざわざ8月に唐桑に来ていただいて、ありがとうございました」(畠山政則さん)
湯崎知事を訪ねた宮城県漁協唐桑支所の畠山政則さんは、県が行ったカキいかだ支援に感謝のことばを伝えました。
畠山さんの地元・気仙沼市唐桑町では600台のいかだが津波に流されました。
壊滅的な被害を受けた宮城の養殖業者への支援に乗り出したのが生産量全国トップの広島県です。
広島のカキ養殖業者が気仙沼市に資材を持ち込み、畠山さんたちと一緒にカキいかだ50台を作りました。
「廃業まで考えていた方々がいかだを作りを見ていても立ってもいられなくなって出てきたと。仕事に参加しに」(畠山政則さん) カキいかだは60台に増え、来月には100台が海に浮かべられるということです。
現在、種ガキを仕込む作業に追われていて、畠山さんたちは復活へ手ごたえを感じています。
畠山さんは今後のカキづくりの参考にしようと気仙沼でいかだ作りに加わった廿日市市の養殖業者を訪ねました。
「共存共栄しながら、同じカキの産地として手をたずさえて今後ますます良好な関係を築いていきたい」(畠山政則さん)
畠山さんは「支援のお礼は宮城から品質のいいカキを市場に送り出すことだ」と話し、1日も早い復興に思いを新たにしていました。(10/27 19:23)