絵本でラオスの教育を支える 池田市ボランティアステップアップ講座 |
人数が少なくて、残念でしたが。
本日は、日本から絵本を集めてラオスに送って、教育に役立てている”ラオスのこども”のスタッフの赤井朱子さんのセミナーでした。
ラオスは、本州ぐらいの面積に大阪市ぐらいの人口を持つ国(面積は意外に大きい)
一人辺りのGNPは、841ドル、日本は、38,583ドルとのことです。
世界遺産があって、ルアンパバーン、街並みが遺産になっているそうです。
ニューズ・ウィークで、世界で一番行きたい街として紹介されたこともあるそうです。
80%が農業で暮らししていて、豊かではないが、森や山の恵みがあって、飢えるようなことなない国
ラオスの文化的側面
ベトナム戦争の後遺症
多くの民族
山岳地帯を抱える
↓
母国語による教育の軽視 口承文化 社会に本が不足
教育政策の立ち遅れ
↓
本を読む機会が不足→文字を読めない
↓
結果として、自分の力を伸ばす機会が不足
代表のチャンタソンさんが、立ち上がり、まず、辞書を作って、始めた運動
・図書出版プロジェクト
・辞書推進プロジェクト
・子供文化センタープロジェクト
・人材育成への取り組み
少数民毒が多く、小学校で初めて、ラオス語に出会うこともある。
したがって、進級試験に受からないことも多い
ラオス語で、「ポップ カン マイ」は、「また会いましょう」