こんな知恵を沢山活かすしかないのかな?遊水地 朝日新聞 |
国は、農家には最初に地価の3割程度の契約料を払っただけ。管理費もかからない。営農に制限はなく、100を超す農家との契約もスムーズだった。農家にすれば、臨時収入、ということだった。
淀川など大河川で同様の遊水地があるが、小面積で可能な中小河川の方が取り組みやすいだろう。もっと試みていいはずだ。東日本大震災の後、海も川も柔軟な治水の工夫が求められている。
ただ、気がかりは現地の農業の将来だ。「このあたりは後継者のいない家ばかり。いつまで農業ができるか」とこぽすお年寄りに何人も会った。確かに営農が維持されないと、一石二鳥のこの手法も続けられない。 論説委員室から〈伊藤智章〉
こんな手法が、大震災の復興に役立たないのかしら?
全農地をこれまで通り、復興するのは無理があるのではないでしょうか?
川の水と海の水、これまた違うので、厄介ではありますが・・・・
論説委員の方も良いことを言っていると思うけど、実際に活かされないように思えます。どうしてかな、その反省とその後の行動ってあるのかな?言いっぱなしなのかな?(この方のことを言っているのではないので念のため)