大震災「想定できたはず」=東大教授、政府予測を批判―英科学誌に寄稿 |
ゲラー教授は、日本で1979年以降に10人以上が死亡した地震が起きたのは、同本部の予測で発生確率が比較的低いとされる場所だったと指摘。予測が誤った理論に基づいていると主張した。
一方、世界各地のプレート沈み込み部分でマグニチュード9以上の地震が起きていたことや、東北地方に大津波をもたらした貞観地震(869年)、明治三陸地震(1896年)を紹介した上で、「特定の時期、震源やマグニチュードを予測できなくても、3月11日の地震は『想定』できたはずだ」と訴えた。2011年4月14日 02時04分
東海沖地震が、先に起こるはずだったと理解しているが、他の地震が先に起こっているのは、確かですね。